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麻帆良学園学生寮の廊下を、憂鬱な表情を浮かべたパジャマ姿のネギが歩いている。右手にはビニールバッグ、左手には大きな紙を抱えていた。 
その紙にでかでかと書かれている、『只今、ネギ入浴中』の文字。 
『今日はクラブで遅くなるからね。いい? きちんとお風呂に入るのよ。』 
「うぅっ…やっぱり、やだなぁ…」 
放課後の教室で明日菜から手渡された紙を持ちながら、ネギが溜息をつく。 
風呂嫌いのネギは、ほぼ毎日のように明日菜に連れられて、麻帆良学園の大浴場でペットの如く洗われていた。 
明日菜とゆっくり会話ができて甘えられるためか、最近は進んで明日菜と一緒に入っていたのだが、根本的な風呂嫌いは直っていなかった。 
大浴場の入り口まで来て、しばらくネギは悶々と考え込んでいた。 
「(どうしよう…入らないとアスナさんに怒られるし…頭濡らしただけじゃ、ばれちゃうだろうなぁ…あ、そうだ!! こんな時こそ、魔法があるじゃないか!!)」 
突然、ネギの顔色が明るくなった。 
「(よし、すぐに杖を取りに、部屋に戻ろう!!)」 
喜び勇んで、ネギが来た道を戻ろうとした瞬間… 
「あら、ネギ君、どこ行くつもりなのかなー?」 
「さ、佐々木さん!?」 
ネギが振り向くと、いつの間にか、目の前に、軽装の室内着を着たまき絵が立っていた。 
「だめじゃない、ちゃんとお風呂に入らなきゃ。」 
「あ、あのっ、これは、その…し、失礼しますっ!!」 
いきなりネギは、まき絵に背を向けると、脱兎の如く駆け出した。 
「あっ!! もう、しょうがないなー…えいっ(はぁと)」 
まき絵の右手から、勢いよくリボンが投げ出され、瞬時にネギのカラダに巻き付いた。 
「わひっ!!」 
「さぁ、ネギ君、今日は私が洗ったげるから、おとなしくいらっしゃい(はぁと)」 
「わぁん、やっぱり、こうなるんだー!!」 
リボンに絡みとられたネギは、まき絵にずるずると引っ張られ、大浴場の入り口へ連れ込まれていった。 

大浴場の入り口に、ネギが持っていた『只今、ネギ入浴中』と書かれた紙が貼られている。 
広い脱衣所の中には、ネギとまき絵の二人しかいなかった。 
「あーれー!!」 
時代劇の悪代官が町娘を手篭めにするかのように、まき絵がネギに纏わりついたリボンを振りほどく。情けない声を上げ、目を回したネギが、ぺたりと床の上にへたり込んだ。 
「ふにゃあ、ヒドいですよー、佐々木さん…」 
「あはは、ごめんねー。でも、ネギ君が悪いんだよー。お風呂入らずに逃げようとするから…」 
「わ、わかりましたよ、入ればいいんでしょ…」 
ネギは、よろよろしながら、まき絵に横を向ける姿勢で立ち上がった。 
ネギが、パジャマのボタンに手をかける。同時に、ネギは横目でまき絵の方をちらりと見た。 
それは、最近、ネギが明日菜に対して行っている行為だった。ネギは、ゆっくりと服を脱ぐ振りをして、明日菜が水着に着替えるまでを覗き見していたのだった。 
まき絵は、上着の裾に手をかけると、勢いよく上着を脱いで、真上に放り投げた。同時に、ズボンをすばやく下ろして脚を抜く。落ちてきた上着をズボンと一まとめにして、かごの中に投げ込む。 
白いレースのブラジャーのフロントホックを外し、肩からすばやく取り外す。ブラジャーを左手に持ちながら、両手でショーツをずらし、右足、左足と脱いでいき、ブラジャーといっしょにかごの中へと放り込む。 
この間、約15秒。新体操の演技をするかの如く、流暢な動きの中で、あっという間に、まき絵は一糸纏わぬ裸身を、ネギの前に晒け出した。 


「あっ、ネギ君、おっそーい。」 
呆然と見ていたネギに、まき絵が声をかける。 
「さ、佐々木さんが早すぎるんですよ。それと、あの…水着とか、着ないんですか?」 
やや恥ずかしげに、ネギが上目遣いでまき絵を見つめて呟いた。 
明日菜よりも一回り小柄で、痩せ型な印象。膨らみかけの小さな乳房にぽっちりと付いた淡いピンクの乳首。見事なまでにくびれた腰周り。明日菜と同様、茂みのない局部。 
「何で?」 
きょとんとした顔で、まき絵が答える。 
「何でって、あれ…そういや何でだろう?」 
ネギは、明日菜が以前、ネギにハダカを見られても平気だと言っておきながら、相変わらずお風呂では水着を着ている事に疑問を感じた。 
「ほら、何してるの、ネギ君。さっさと服、脱いでよー。」 
「あ、はい、佐々木さん…」 
ネギは、脱ぎかけだったパジャマを脱いでいく。ブリーフを脱いだ瞬間、ネギは、まき絵が目の前にしゃがみ込んでいるのに気がついた。 
「あ…あうっ…佐々木さん…」 
「えへへ、かっわいーっ(はぁと)」 
慌ててタオルで前を隠すネギだったが、すでに手遅れであった。 
「ネギ君、いっくよー。」 
「あうぅ、モロに見られちゃったよー…」 
タオルで前を隠すこともなく、浴場へと駆けていくまき絵の後を、赤面したネギが追いかけていった。 

「ネーギ君、こっちだよーっ。」 
「あっ、はーい。」 
だだっ広い大浴場の一角にある洗い場で、まき絵が手を振ってネギを呼んでいる。 
「(ネッギ君とおっ風呂っ、ネッギ君とおっ風呂っ、ネッギ君とおっ風呂ーっ!!)」 
既に、まき絵の心の中は、かなりのウェイトを煩悩が支配していた。 
そんなまき絵の前に、ようやくネギが駆けつけてきた。 
「まずは、頭を洗ってあげる。さぁっ、座って、座ってっ(はぁと)」 
まき絵の口から出る声も、いつもよりテンションが高くなっていた。 
「はい。じゃあ、よろしくお願いします。」 
まき絵に背を向ける形で、ネギが椅子にちょこんと座る。 
「(ネ、ネギ君…かわいすぎるっ!!)」 
目を一際輝かせながら、まき絵はシャワーの柄を持ち、ゆるい水量で、ネギの髪の毛をお湯でまんべんなく濡らしていった。 
「うーん、そろそろいいかなっ。じゃあ、シャンプーしたげるねっ(はぁと)」 
まき絵はシャワーの湯を止め、両手にシャンプーを付けると、ネギの髪の毛に充分馴染ませ、指の腹でごしごしと洗いはじめた。 
「わぁ…佐々木さん、アスナさんよりも丁寧ですよ。」 
「えへへー、手慣れたもんでしょ。昔は、弟もこうやって洗ったげてたからね。」 
「へぇ…弟さんがいるんですか。」 
「うん、ネギ君と違って、とっても生意気なんだけどねー。」 
ネギの髪の毛が、たくさんの泡に包まれていく。 
「(ネギ君と二人っきりで、こんなに近くで、ハダカのおつきあいができるなんてっ!! あぁっ、し、幸せすぎるぅっ!!)」 
目を爛々と輝かせ、満面の笑みを浮かべたまき絵は、シャワーでネギの髪を洗い流していった。 

「(あぁん、もっとネギ君と触れ合いたいっ、ネギ君を独り占めしたいっ、ネギ君を感じていたいようっ…あっ、そうだっ!!)」 
まき絵の頭の中で、何かが閃いた瞬間、理性の壁が音を立てて崩れていった。 
「ねぇ…次はカラダを洗ってあげる。ちょっと待っててね、ネギ君(はぁと)」 
「はい、佐々木さん。」 
やや艶っぽい声でネギに囁くと、まき絵は、ボディシャンプーの容器を取り、自らのカラダに塗りたくっていった。 
「さぁ…準備できたよ、ネギ君。そのまま椅子に座っててぇ…」 
「はい、どうぞ…うわっ!!」 
椅子に座っていたネギの背後から、まき絵がいきなり抱きついてきた。まき絵のかすかな膨らみが、ネギの背中に押し付けられる。 
ボディシャンプーの冷たい感触と、生暖かいまき絵の柔肌の感触が入り混じって、ネギのカラダに伝わってくる。 
「あ、あのっ、佐々木さん、何するんですか!?」 
「えへへぇ、こーするのよ…それっ!!」 
言うや否や、まき絵はネギにカラダを押し付けながら、ゆっくりと上下に動き始めた。 
「わわっ、くすぐったいですよ、佐々木さん…わひゃっ!!」 
「ほーら、きれいきれいしましょーね、ネギ君(はぁと)」 
まき絵とネギの触れ合う箇所から、たくさんの泡が噴き出してくる。 
「お背中だけじゃなく、もっと色んなとこ、洗ってあげるねー(はぁと)」 
「わぁぁっ!!」 
ネギは椅子から降ろされ、床に脚を投げ出す格好で座ったまき絵の上に重なるように乗せられた。 

まき絵は、2−Aの中では比較的小柄な方であったが、ネギのカラダはすっぽりとその中に収まってしまっていた。 
まき絵の両手は、ネギの鎖骨から、胸、腹にかけて這いずり回る。時折、まき絵の指先が、ネギの乳首をかすめていく。その度に、ネギの口から、小さな喘ぎ声が漏れてくる。 
ネギの背中に抱きついたまき絵のカラダの動きも、徐々に早さを増していた。 
ネギのカラダの中を、これまで経験した事のない快楽が駆け抜けていく。心臓の鼓動が激しさを増し、カラダ全体が紅潮していく。 
「はぁっ、はぁっ…佐々木さぁん…ぼく、ぼく、おかしくなっちゃいますぅ…あぅんっ(はぁと)」 
「ふふっ…いい声で鳴くじゃない、ネギ君(はぁと)。いいのよ、もっとおかしくなってもぉ…」 
まき絵の声に、妖しい色が混ざっていく。まき絵のカラダも、ネギと同様、ほんのりと桜色に染まっていた。 
「おやぁ、ネギ君、乳首が固くなってるよぉ…どーしたのかなぁ?」 
まき絵が、人差し指と親指で、ネギの両方の乳首をつまみ、コリコリと刺激する。 
「あぅ、こ、これは、その…き、気持ち、いいから…」 
ネギが、何故か申し訳なさそうに、まき絵に返答する。 
「ふふっ…私も、気持ちいいんだよ、ネギ君…いっしょに、気持ちよく、なろーね…」 
ネギの背中に押し付けられたまき絵の乳首は、既に勃起していた。押しつぶされたまき絵の乳房が、ネギの背中を動き回る度に、波打つような快楽が、まき絵のカラダに流れ込んでくる。 
二人のカラダを、たくさんの泡が包み込んでいく。快楽に後押しされるかのように、まき 
絵の脚が、ネギの脚に絡みつき。艶めかしく動き出す。 
「(あぁん…カラダの奥が熱い…熱いよう…)」 
まき絵の「オンナ」に火がついた。 

「(あぁっ…何だか、カラダが蕩けて行くみたいだ…)」 
全身を駆け巡るまき絵の愛撫を受けながら、ネギは陶酔しきっていた。 
「(知らなかった…カラダを洗うのが、こんなに気持ちいいコトだったなんて…)」 
虚ろな目を浴場の天井に向け、快楽の波に溺れながら、ネギはまき絵に素直にカラダを預けていた。 
その視界が、不意に、ガクンと降下した。 
「わわっ!!」 
突然、まき絵が両手でネギの腰を抱えて立ち上がった。支えを失ったネギの上半身が宙ぶらりんになる。 
「さ、佐々木さん、危ないですようっ…うあぁっ!!」 
まき絵は、ネギの左の臀部に股間を押し付け、一番敏感な部分を擦りつけるように、上下に動き始めた。 
「あぁ〜ん…はうぅ〜ん…いい、いいよう、ネギくぅん…」 
まき絵の甘ったるい喘ぎ声が、浴場の壁に反響して、ネギの耳に入ってくる。 
「(あぁっ…、な、何か、ヘンな感じがする…)」 
臀部から伝わる摩擦感と、まき絵の喘ぎ声が、ネギの「オトコ」を刺激する。 
ネギの鼓動が激しさを増し、股間に大量の血液が送り込まれていった。 
「えっ!?」 
いきなり、股間から突き上げられるような感覚を感じ、ネギが自らの股間を覗き込んだ。 
「わぁあああっ!!」 
「はうっ!?」 
ネギの叫び声で、まき絵が我に返った。 
「わ、私、一体何を…きゃっ!!」 
自らの股間をネギのお尻に擦りつけている様を見て、まき絵が顔を真っ赤にする。 
気がつくと、ネギが、まき絵の方を振り向いて、目に涙を浮かべていた。 
「ど、どうしたの、ネギ君?」 
「ぼくの…ぼくの、オ…オチンチンが、腫れちゃった…」 
「えっ…(はぁと)」 
涙声で呟くネギの言葉に、まき絵の顔が妖しく綻んだ。 

「と、とにかく、落ち着いて、ね?(はぁと)」 
半分は自分に言い聞かせるように、まき絵はネギに声をかけると、ネギを椅子に座らせ、ネギの正面に回りこんで膝をついた。そのまま、視線をネギの股間へと落としていく。 
「(いやあぁん(はぁと)、何、これぇっ!!)」 
まき絵が、心の中で歓喜の叫びを上げる。 
ネギのモノは、先程、脱衣所で見た、ポークビッツに皮を被った状態とは、様相が一変していた。 
長さ・直径とも2倍程度に膨れ上がったネギのモノは、全体的にやや赤みを帯びていた。 
先端の皮が少しめくれて、サーモンピンクの亀頭が顔を覗かせている。 
時折、ビクン、ビクンと震えてそそり勃つネギのモノは、大人のそれと比べると、まだまだ幼い印象を受けるが、同じ年齢の少年の中でも、おそらくは逸物と呼ぶにふさわしいモノであった。 
「(弟なんかと、比べものにならないよう…さすが、英国紳士ねっ(はぁと))」 
うっとりとした表情で、まき絵がネギの逸物を見つめている。 
「ひっく、えぐっ…佐々木さぁん…ぼく、病気になっちゃったの?」 
震えるようなか細い声で、ネギがまき絵に尋ねた。 
「違うよ、ネギ君…これはねー…」 
やや低く、けれども妖しい色の混ざった声で、まき絵がネギに囁く。まき絵は、自らの両手にボディシャンプーを塗りつけて、泡立て始めた。 
「一歩一歩、オトナに近づいてる証拠なんだよー…」 
まき絵の両手が白い泡に包まれていく。 
「だから、怖がらないで…」 
真っ白になったまき絵の両手が、ネギの逸物に近づいていく。 
「もっともっと、オトナになろーね、ネギ君(はぁと)」 
まき絵の指先が、ネギの逸物の根元に触れた。 
「あっ!!」 
ネギのカラダを、電撃にも似た衝撃が走り抜ける。 
まき絵は両手でネギの逸物を包み込むと、ゆっくりと撫で始めた。 
「あっ!! あっ、あっ…あぁあ…ん…」 
初めは怯えた様子だったネギの目が、次第に焦点を失い、とろんと目尻が下がっていく。 
逸物から波のように押し寄せる快楽に応えるように、ネギの喘ぎ声が甘さを増していった。 

まき絵の両手の中で、ネギの逸物が、次第に白い泡に包まれていく。 
「あはっ、また固くなったー(はぁと)。ネギ君、元気だねー(はぁと)」 
感激したまき絵の手が、やや強くネギの逸物を擦りつける。 
「あうっ!! 佐々木さ…ん…、や、やめ…」 
「…やめて、ほしいの?」 
まき絵が、手の動きを止め、ネギの逸物から左手を離した。 
「あ…あうぅ…」 
物欲しそうな目つきで、ネギがまき絵を見つめる。 
「うふっ…いいのよ、遠慮しなくっても…どーなの、ネギ君?」 
まき絵が右手でネギの逸物を握り締め、焦らすように強弱を付けて揉む。 
「さ、佐々木さん…続けて、下さい…」 
まき絵の絶妙な揉み具合に、ネギは誘惑に負けてしまった。 
「よーし、じゃあ、一気にいくよー(はぁと)」 
言うや否や、まき絵の右手が、激しい勢いでネギの逸物をしごき始めた。 
「はぁぁあっ!!」 
脳天まで突き上げてくるような激しい感覚に、ネギが上体を後ろに反らす。 
限界まで大きくなったネギの逸物に纏わりついた泡が、まき絵の右手で吹き飛ばされていく。 
激しいまき絵の手の動きの中で、ネギの先端を覆っていた皮が剥け、亀頭が姿を現していった。 


「あ、頭の中が…真っ白になっちゃうよーっ!! あぁーっ!!」 
一際高く叫ぶネギの声に、まき絵は、ネギが限界が近づいている事を察した。 
「それーっ、逝っちゃいなさい、ネギ君(はぁと)」 
まき絵が、指の腹に力を込めた。その瞬間… 
「う、うぁっ、あぁあーーーっ!!」 
生まれて初めての絶頂を迎えたネギが、歓喜の雄叫びを上げる。ネギの逸物が、根元からビクン、ビクンと小刻みに震える。 
ネギの頭がガクンと下に垂れた。同時に、ネギの逸物が急速に縮んで、元のポークビッツ状へと戻っていった。 
「(ネ、ネギ君って…まだ、精通がきてないのぉ!? か、可愛いーっ!! 可愛すぎるーっ!!(はぁと))」 
顔を紅潮させ、発情しきったまき絵が、ネギを熱い眼差しで見つめている。 
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」 
下を向いて激しい息遣いをしているネギの意識が、次第に元に戻っていく。 
やがて、その視線が、まき絵の膝の間に広がっている、小さな水溜りを捉えた。 
「(えっ…?)」 
ネギが、ゆっくりと視線を上げていく。 
「さ、佐々木さん…ひょっとして、お、おもらし…」 
ネギが、まき絵に恐る恐る声をかける。 
「えっ…あっ!?」 
自らの股間を覗き込み、まき絵が驚きの声を上げる。 
まき絵の恥部は上気し、内股までべったりと快楽の証で濡れていた。溢れ出てくる快楽の証が、股間から床へ、ぽたぽたと滴り落ちていた。 

「はうっ!! こ、これは…」 
まき絵の顔に、羞恥の色が広がっていく。 
「さ、佐々木さん、中学生なのに…」 
目を丸くしたネギが、ぷるぷると震えながら、まき絵を指差す。 
「ち、違うよ、ネギ君、これはね…」 
「ぼ、ぼく、誰にも言いませんから…」 
言い訳しようとするまき絵に、ネギが追い討ちの言葉を投げかける。 
「と、とにかく、違うんだってばーっ!!」 
「あ? えっ!!」 
慌てふためいたまき絵は、左手でネギの右手首を掴むと、快楽の証でびっしょりと濡れた自らの右の内股へと強引に引き寄せ、ネギの手の平を押し付けさせた。 
「どう…? おしっこじゃ、ないでしょ…」 
「ホントだ…ぬるぬるしてる…」 
ネギの指が、まき絵の愛液の感触を確かめるように、まき絵の内股を弄る。 
「(ひゃうっ!!)」 
辛うじて声を押し殺したものの、内股から伝わる感覚に、まき絵が一瞬のけぞった。 
「へぇ…これって、何なんですか?」 
興味津々のネギが、さらに指を蠢かせる。 
「あ、あのね…ネギ…君…」 
やや上ずった様子で、声を絞り出すように、まき絵がネギに囁きかける。 
「キモチよくなると、出てくるモノなの…」 
ネギを見つめるまき絵の目が、次第に虚ろになっていく。 
「へぇ…佐々木さん、キモチいいんですか?」 
ネギは、指を動かしながら、まき絵に問い掛ける。 
「うん…いい、いいのぉ…だから…」 
まき絵が左の膝を浮かせ、少し脚を開く。 
「もっと…キモチよく、してぇ…」 
まき絵の左手が、溢れ出てくる快楽の証の源へと、ネギの右手を導いていった。 

「ん…はぁっ…」 
ネギの中指が恥丘の谷間に沿うように、まき絵がネギの手を、自らの恥部に押し当てる。 
「ネギ君、お願い…、そのまま、ここを、いじってぇ…」 
「え? いじるって…どうするんですか?」 
「その…揉むとか、擦るとか…あぁん、何でもいいから、早くしてぇん(はぁと)」 
じれったがるまき絵が、カラダをくねらせながら、ネギに哀願する。 
「じ、じゃあ…いきますよ、佐々木さん…」 
まき絵が、ネギの手首から手を離す。ネギは、まき絵の恥丘を手のひらで包み込むと、少し力を入れてゆっくりと揉み始めた。 
「あ…はぁん…」 
ネギの小さな手の感触が、まき絵のカラダに徐々に広がっていく。 
「ねぇ、ネギ君…、少し手を前後に、動かしてみて…」 
「あ、はい…こうかな?」 
たどたどしい動きで、ネギの手がまき絵の恥丘の上を往復する。まき絵の快楽の証が、ネギの中指に絡みつきながら、少しずつ、溢れる速度を増していく。 
「(あぁん…何で? 独りでするより、ずっと、キモチいいよう…)」 
ネギの愛撫は、決して手馴れたものではなかった。しかし、自慰では味わえない制御不能な感触と、これまで他人に触らせたことのない恥部を自らさらけ出して 
いるのだという羞恥心、それと、何より、このような恥ずかしい行為を年端も行かない少年にさせているのだ、というささやかな征服欲が、まき絵の頭の中で渦巻き、 
快楽を何倍にも増幅させていた。 
「すごいや…、どんどん溢れてくるよ。」 
「あぁん、ネギ君の、意地悪ぅ…、もっと、もっと言ってぇん…」 
艶やかな喘ぎを上げるまき絵の口元から、だらしなくよだれが垂れてくる。押し寄せる快楽に堪えきれず、まき絵の脚がガクガクと震え出していた。 
不意に、まき絵の膝が開き、糸が切れたかのように、まき絵のカラダがガクン、と下がった。 
「あ、危ないっ!!」 
ネギの右手に、まき絵の重みがのしかかる。 
「きゃうーん!!」 
次の瞬間、一際高いまき絵の悲鳴が、浴場中に鳴り響いた。 
「わわっ、どうしたんだろ…あっ!!」 
ネギが、まき絵の恥部の下敷きになった自らの右手の方を見て、驚きの声を上げる。ネギの中指が、根元までまき絵の膣中[なか]に食い込んでいた。 

「ご、ごめんなさい、佐々木さん、今、抜きますから…、あ、あれ?」 
ネギは、まき絵の膣中[なか]から中指を引き抜こうとしたが、きつい締め付けにあって、指を動かすことができなかった。 
「抜かないでっ!!」 
まき絵の叫びに、ネギが手の動きを止める。 
「で、でも…」 
「ネギ君…、抜いちゃ、やだぁ…っ…」 
目に涙を浮かべ、やや苦悶に堪えるような表情で、まき絵がネギに囁く。 
「ちょっと、びっくりした、だけだよ…、ねぇ、しばらく、このままで、いて…」 
「はい…」 
心配そうにまき絵を見つめるネギの目の前で、まき絵の表情が、次第に穏やかになっていった。 
「もう、大丈夫だよ…、ちょっと、指、動かしてみて…」 
まき絵の言葉にこくりと頷くと、ネギは、まき絵の膣中[なか]に深く食い込んだ指をくねくねと動かしてみた。 
「あ…、あはぁん(はぁと)、いやぁああん(はぁと)」 
カラダの内側から突き抜けてくる快楽を感じ、まき絵の顔に歓喜の色が広がっていく。 
「いい、いいよう、もっと、もっと激しく、掻き回してぇん…」 
ネギの指の動きに合わせて、まき絵のカラダが、妖しく揺れる。まき絵の口から、甘い喘ぎが、ネギの耳元に届いてくる。まき絵の顔が上気し、破顔していく。 
まき絵の痴態を目の当たりにし、ネギの鼓動が激しさを増していった。 
「はぁ、はぁ、はぁ…っ…。」 
いつのまにか、ネギは、左手を自らの逸物に添え、先程まき絵が行ったように、激しくしごいていた。 
ネギの手の中で、逸物が再び膨みを増していく。ずるりと先端の皮が剥け、きれいな色をした亀頭が姿を現す。 
「あー、ネギ君の、すっごく大きくなってるぅ(はぁと)」 
目ざとくそれを見つけたまき絵が、ネギに妖しく囁きかける。 
「いいなー、それ、欲しいなー(はぁと)」 
「えっ? あ、あげられませんよ、こんなの。」 
慌てたネギが、逸物の先端を左手で覆い隠す。 
「ふふっ、そうじゃなくってぇ(はぁと)」 
とろんとした目つきでネギに話し掛けると、まき絵は少し腰を浮かせて、ネギの右手首を左手で掴み、膣中[なか]に突き刺さった中指を一気に引き抜いた。 
まき絵の快楽の証が、勢いよく恥部から流れ出し、ネギの右手をべったりと濡らす。 
「これのかわりに、ここに挿入[いれ]るのぉ(はぁと)」 
「えっ?」 

「だから…、これ、たっぷりと塗ってねっ(はぁと)」 
まき絵は、ネギの目線の高さまで、ネギの右手を持ち上げて、手を離した。ネギの指の間で、まき絵の快楽の証が、とろりと糸を引く。 
「あ、はい…」 
言われるがまま、ネギは、自らの逸物に、まき絵の快楽の証を塗りつけていく。ぬるぬるした感触が、ネギの逸物を覆いつくし、妖しい光を放っていた。 
「じゃあ、床に寝転んでくれる?」 
ネギはこくりと頷くと、ゆっくりと腰を降ろして、浴場の床に仰向けに寝転んだ。ネギの逸物が、浴場の天井に向かって、勢いよくそそり勃つ。 
「じゃあ…いっくよー(はぁと)」 
まき絵は、ネギのカラダをまたぐと、ネギの逸物の真上に自らの恥部が来るように、床に膝をついた。ネギの逸物の先端が、まき絵の恥部に触れる。 
まき絵は、一旦、深呼吸をすると、ためらうことなく、一気に腰を降ろした。 
「はぁんっ!!」 
中指よりも2倍以上太くなったネギの逸物が、まき絵の膣中[なか]を一気に貫く。まき絵の恥部が、ネギの逸物を、根元まで完全に飲み込んだ。 
「ネ、ネギ君のが、わたしの膣中[なか]にっ…、あっ、あっ…、あぁあああ!!」 
まき絵の全身を、先程よりも、激しい快楽が貫いていく。 
まき絵のカラダが、ビクン、ビクンと大きく痙攣する。 
押さえきれない昂ぶりが、たちまち、まき絵を絶頂へと導いていった。 
「は、はうぅぅん…っ…」 
高みまで昇りつめたまき絵の上体が、糸が切れたように、ゆっくりとネギの方へと倒れていく。 
「あ、危ないっ!!」 
慌てて差し出されたネギの両手が、まき絵の小さな乳房を掴み、まき絵のカラダを支える。それが、辛うじてまき絵の意識を繋ぎ止めた。 
「あ…、ありがと、ネギ君…」 
虚ろな目をしたまき絵が、ネギに礼を言う。 
「ネギ君、胸、揉んでぇ…」 
「はい、佐々木さん…」 
ネギが、小さな手の平にすっぽりと納まる程度のまき絵の乳房を、内側から外へと円を描くように、両手でゆっくりと揉む。 
乳房を揉まれるリズムを感じながら、まき絵の意識が徐々に回復してくる。それにつれて、まき絵の腰が、ゆっくりと前後に動き始めた。 

「あぁっ…、佐々木さん、ぼく、ぼくもぉ…っ(はぁと)」 
まき絵の腰が動くたび、ネギの逸物がまき絵の膣中[なか]を掻き回す。二人の繋がりから、まき絵の快楽の証が洪水のように溢れ出て、ぐちゅぐちゅと淫猥な水音が響いてくる。 
その水音が、まき絵を次なる行動に駆り立てた。 
「ネ、ネギ君、わたし…っ…」 
まき絵は、自分の乳房を揉んでいるネギの両手首を掴んで胸から引き離すと、仰向けに寝転んでいるネギの上に、うつ伏せに倒れこみ、ネギの背中と床の間に両腕をねじ込んだ。 
ネギの顔が、まき絵の小さな乳房に押し付けられる。 
「う…うぷっ?」 
息苦しさに、ネギが呻き声を上げる。 
次の瞬間、まき絵は、新体操で鍛えたカラダのバネを活かして、ネギの上体に抱きついたまま、一気に後方へと身を引いた。 
まき絵の膣中[なか]にネギの逸物が挿入[はい]ったまま、ネギを抱きしめたまき絵の方が下になる。 
「ネギ君、ネギ君、好きぃっ…、大好きぃっ…」 
そう叫ぶと、まき絵は、やや上体を上げ、ネギの顔に自分の顔を近づけていった。 
「さ、佐々木、さん…、むぐっ…」 
ネギの唇に、まき絵の唇が重なる。すかさず、まき絵の舌が、ネギの唇を割り込んで、 
ネギの口の中に入っていく。 
まき絵は、腰の動きに合わせるかのように、ネギの口の中で、舌を動かし始めた。 
しばし、呆然と目の前のまき絵の顔を見つめる、ネギ。しかし、妖しく絡みついてくるまき絵の舌の感触に理性を失い、たちまち快楽の虜となっていった。 
ネギの方からも、まき絵の口の中へと舌を挿し入れていく。 
まき絵とネギの上下の繋がりが、静かに淫猥な水音を奏でる。密着した二人のカラダが、互いに求め合うように、くねくねと蠢く。 
快楽を貪るように、二人の繋がりが、次第に速度を上げていく。互いに伝わる胸の鼓動が高まっていく。 
やがて、二人のカラダの奥底より、限界を告げる昂ぶりが、同時に訪れた。 
「んんっ、むふーっ!!」 
「う…、むむぅ!!」 
絶頂を迎えたまき絵とネギの下の繋がりが、ビクン、ビクンと大きく震える。 
やがて、震えが収まったあとも、二人はしばらく繋がり合っていた…。 

「はぁーっ…、やっぱり、運動した後のお風呂って、気持ちいいよねー、ネギ君(はぁと)」 
「え? あれって、運動なんですか? 佐々木さん。」 
まき絵とネギは、二人並んで、天井を見上げながら、のんびりと湯船に浸かっていた。 
「う〜ん、運動というか何というか…、まぁ、一種のスキンシップ、だねっ(はぁと)」 
「スキンシップ、ですか…文字通り、ですね。」 
セックスの意味も理解できていないネギの言動に、まき絵がくすりと微笑む。 
「そういえば、佐々木さん…、ぼくがお風呂に入りに来たとき、なんであんなところにいたんですか?」 
ふと、ネギがまき絵に尋ねる。 
「あはは、実はねー…、アスナに頼まれたんだよ。ネギ君ってお風呂嫌いだから、もし、一人で入れなければ、面倒見てくれないか、ってね。」 
ネギの顔が見る見る真っ赤になっていく。 
「あ、あうぅ〜…、アスナさんったら、余計なことを…、ぼ、ぼく、恥ずかしいです…」 
ネギの顔が、湯船の中へと少しずつ沈んでいく。 
「わたしも、アスナから聞いて、『やったー、ネギ君と一緒にお風呂入れる(はぁと)』って思ったもん。まだまだ、かわいいねっ、ネギ君(はぁと)」 
まき絵の言葉にとどめを刺され、ネギは頭まで湯船の中に沈んでいった。 

「あ…、おかえりなさい、アスナさん。」 
「おかえり、ネギ。」 
643号室に戻ってきたネギを待っていたのは、パジャマを着て机に向かって座っていた明日菜だった。木乃香は既にベッドですやすやと寝息をたてていた。 
「アスナさん、ぼく、ちゃんとお風呂に入ってきましたよ、どうですか?」 
やや得意げに、ネギが明日菜に話し掛ける。明日菜は、やや仏頂面をしながら、ネギを横目で見ていた。 
「見りゃ、わかるわよ。そんなの…、ずいぶん、キレイに洗ってもらったのね。」 
「はい、そりゃもう…、って、はうっ!!」 
あっさりと誘導されてしまったネギに、明日菜が突っ込みを入れる。 
「ガ・キ・ン・チョ。あんたの行動なんて、すべてお見通しなんだからね。」 
「あうぅ〜、ぼく、先生なのに〜…」 
いつもの嘆きを口にし、敗北感に打ちひしがれたネギは、すごすごと二段ベッドの上段へと退散していった。 
その様子を見つめる明日菜の顔が、次第に妖しい色香を漂わせていく。 
「ふふっ…、ネギったら…、今夜は、寝かさないんだから…」 
明日菜の口元が、妖しくほころんだ。 
(終…?) 




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