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麻帆良学園都市の奥に位置する湖の上にぽっかりと浮かぶ巨大建造物、図書館島。
地上部分は大学の図書館として賑わいを見せているものの、地下区域は一般の来館者は訪れる事もほとんどなく、専ら、本の魅力に取り憑かれた者達−図書館探検部の巣窟と化していた。
しかし、部員の多くは、広大な敷地の中を埋め尽くす書架の群れの中に散開し、黙々と本を読んだり、本の整頓に熱中したりと、各々が自分の世界に入り込んでいるため、部活動中にお互いが顔を合わせる事は、ほとんどなかった。
宮崎のどかも、本の整頓好きが高じて、図書館探検部に入部した一人であり、ほぼ毎日のように図書館島へ通いつめていた。
今日も、のどかは、地下三階にある書架の一画に本の山を運び込んでいた。
だが、彼女の両手に抱えられていた本の山は、まだ整頓される事なく、床の上に積み重ねられたままになっている。
そして、今、彼女の両手に抱えられているモノは…
「ネギせんせー…、ビクビク、脈打ってますー…」
「は、恥ずかしいです、のどかさん…」
書架にもたれかかったネギの足元近くに、のどかがしゃがみ込んでいる。
のどかの両手には、ネギのズボンのファスナーから勢いよく飛び出し、根元まで皮を剥かれた逸物が抱えられていた。
「きれいな色、してますねー。」
「よ、よく洗ってきましたから…」
ネギの視点からは、のどかの目は彼女の長い前髪に隠れて見えなかったが、艶っぽい笑みを浮かべた口元から、どんな表情をしているのかは推測できた。
「あのー、いいですかー、ネギせんせー…?」
やや冗長なのどかの問いかけに、ネギがこくりと頷く。
「それではー、いただきますー…」
のどかの口が、はむっ、と、ネギの逸物を咥え込んだ。
「あっ!!」
のどかの舌の先端が、ネギの尿道を直撃する。
のどかは、ネギの逸物を咥え込んだまま、ネギの先端を舌で舐めまわした。
程なく、のどかの口の中に唾液が満たされ、淫猥な水音が聞こえ始めてくる。
「あうぅ…、きも、ち、いいですっ、のどか、さん、あぁっ…」
紅潮したネギの顔に、切なげな表情が浮かぶ。
どこかに飛んでいってしまいそうな気分から逃れるかのように、ネギは両手でのどかの頭を抱え込んでいた。
のどかの舌の動きが、少しずつ加速していく。
「の、のどか、さぁん、も、もうっ…、あっ、あっ、あぁっ…、ふ、ふあぁっ!!」
一際高い雄叫びをあげ、ネギは絶頂に達した。
のどかの口の中で、ネギの逸物が大きく脈動する。
しばらくして脈動が収まり、のどかがネギの逸物から口を離した。
「はうー…、やっぱり、まだ、射精[で]ませんかー…」
ネギの逸物が、へなへなと萎れて、子供らしいサイズに戻っていく。
「ご、ごめんなさい…」
「謝ることなんか、ないですー…、それより、つ、続きを、お願い、しま、す…」
次第に消え入るような声になりつつも、のどかはネギに懇願しながら、スカートの前裾を掴んで、するすると上げていく。
ネギの目の前に現れたのどかの白いショーツは、既にしっとりと湿っていた。
萎れていたネギの逸物が、再び硬度を取り戻し、みるみる膨張していく。
「じゃあ、いきますよ、のどかさん…」
ネギが、ズボンのベルトに手を掛けた、その時…
「お待ちなさいっ!!」
突然、聞き覚えのある声が、辺りに響き渡った。
ネギとのどかは、その声が聞こえてきた方向…、通路側に顔を向ける。
「ゆ、ゆえー…!!」
「夕映、さん…!?」
そこには、のどかの親友であり、同じく図書館探検部に所属する、綾瀬夕映が立っていた。
「ど、どうしてー…」
「最近、のどかの本の整頓ペースが落ちてきていたので、心配になって見に来たのです。そうすれば…」
夕映が、つかつかと二人の所へと歩いていく。
「のどか、あなたという人は…!!」
夕映の表情は、普段のポーカーフェイスからは想像もつかないほど、烈火のごとく怒りを露にする様子がうかがえた。
「まだ精通も来ていないネギ先生を篭絡した上、情欲に溺れて仕事を怠るなどっ…!!
しかも、人が来ないのをいいことに、よりによってこのような場所でコトに及ぶとは、それでも栄えある図書館探検部員ですかっ!!
恥を知りなさいっ!!」
「はわわっ、あ、あのっ…」
「ゆ、夕映さん、それは、言い過ぎでは…」
「お黙りなさいっ!! ネギ先生っ!!」
「ひっ…!!」
のどかを庇おうとしたネギは、夕映に一喝されてしまった。
「ネギ先生もネギ先生ですっ!! 京都でのどかに『お友達から始めませんか?』と言った舌の根も乾かぬ内に、のどかとここまで懇意になるなどっ…!!
見損ないましたっ!! 大体、教師の身の上で教え子に手を出すなど、言語道断ですっ!! せめて、のどかが中等部を卒業するまで、待てなかったのですかっ!!
あなた方二人には、もっとゆっくり、時間をかけて、愛情を育んでほしかったのに…、こんなことでは、せっかくのどかのためを思って、けじめをつけようとした私の…」
「ゆ、ゆえっ…!?」
次々と矢継ぎ早に繰り出される夕映の言葉を、のどかの切なげな叫び声が遮った。
「はっ…!!」
我に返った夕映は、そのまま何もしゃべれなくなってしまった。
びしっ、と勢いよくネギを指差していた夕映の右手の人差し指が、次第にぷるぷると震え出す。
「(わ、私は、一体、何をしているですか? のどかとネギ先生には、コトの成り行きを最後まで見届けてから、後で忠告しようと決めたのではなかったですか?
なのに、二人がコトに及ぼうとする瞬間に飛び出して二人をなじるなど…、アホの極みです。それに、私、今さっき、何を口走ったですか? けじめって何ですか?
確かに、私は、ネギ先生には好意を持っていますが、それは恋愛感情と呼べるレベルのものなのでしょうか? いえ、そんなことより、一体、私はどうすれば…)」
自ら作り出した険悪なムードを断ち切ることができずに、自問自答しながら立ちすくむ、夕映。
三人の間を、しばし、重苦しい空気が包み込む。
やがて、沈黙を破るように、恐る恐る、ネギがしゃべり始めた。
「す、すみません。のどかさんの一番のお友達である夕映さんには、話しておくべきでしたね…。」
ネギの言葉を聞いて、やや緊張の解けた夕映が、静かに右手を下ろしていく。
だが、次にネギの口から出た言葉は、意外なものだった。
「実は、僕…、魔法使い、なんです…」
「…な、何です…?」
「僕は、立派な魔法使い…、マギステル・マギを目指しています。ここ(麻帆良学園)に教師として赴任してきたのは、修行の一環なんですが…」
「な、何を唐突に、そんな事を言い出すのですか!? それとのどかを抱く事に、一体、何の関係があるというのですか!?」
話の前後が全く見えず、夕映がネギに抗議する。しかし、ネギはお構いなしに話を続けた。
「僕には、マギステル・マギになって、成し遂げたい事があります。それには、魔法使いの従者…、ミニステル・マギと呼ばれる、パートナーの協力が必要なんです…」
「…それが、のどかだと、言うのですか?」
夕映の問いかけに、ネギがこくりと頷く。
「まだ、のどかさんとは仮契約の身ですが…、いずれ、本契約できるようになったら、正式なパートナーになってもらうつもりです。」
「ならば、その時まで、待てばよいではないですか?」
「いえ、正式なパートナーとなった瞬間に、お互いを思いやる心が最高潮に達すれば、より強固な力を得る事ができるんです。そのためには、将来を誓い合ったパートナーと常日頃から愛情を高めあっておくことが必要だと、ある方から教わったんです…」
夕映が、ネギが言った「ある方」というのが、人ではなく、オコジョの姿をした妖精である事を知るのは、しばらく後の事であった。
「ゆえ…、そういう訳なの…。私、ネギせんせーを助けてあげたい…、ネギせんせーと一緒に、未来を築きたいの…。だから、お願い、ゆえ、ネギせんせーを、信じてあげて?」
のどかの懇願を聞いて、夕映がふぅっと溜息をつく。
「のどかの気持ちは、よく分かっているつもりです。のどかがそこまで言うならば、信じてみる気になってもいいかもしれません。ですが…」
夕映が、再びネギの方に顔を向ける。
「ネギ先生、やっぱり私は、あなたがのどかの事をどれほど想っているのか、はかりかねます。あなたが魔法使いであるという事に加え、あなたがのどかをどれほど愛しているのか…、具体的な証拠を見せて下さい。
そうでなければ、到底、信じられないです。」
「しょ、証拠、ですか…」
またもや、三人の間に、沈黙の時が訪れる。
「(う…、ま、また、やってしまいました…。他人が誰かを想っている度合いなど、常識で考えても、分かる訳がないではないですか。そういう無理難題を押し付けてこの場を取り繕おうなどと、私はいつから、そんな姑息な女になったですか?
これだから、恋愛というものは苦手なのです。下手に首を突っ込むより、想いを秘めておく方がよい事だって、あるはずです。そうすれば、私以外、だれも傷つかないで済むのですから…)」
次第に陰陰滅滅な思考に陥っていく夕映に、ネギが回答する。
「…わかりました、夕映さん。あなたがそこまでおっしゃるなら、証拠を示しましょう。」
「え…?」
やや戸惑いの表情を浮かべた夕映の目の前で、ネギが傍らに立て掛けてあった杖を握り、呪文を唱え始めた。
「ラス・テル・マ・スキル・マギステル…、風の精よ、彼の者達に等しく喜びと苦しみを与えよ…、感覚共有!!」
「ひゃうっ!!」
「な、何事ですかっ!?」
ラテン語の呪文の詠唱が終わった瞬間、一陣の風が、のどかと夕映の間を吹き抜けていった。
「…何も、起こらないでは、ないですか。所詮、こけおどしなのですか、魔法というのは?」
拍子抜けした夕映が、ネギに文句を垂れる。
「そんな事、ありませんよ、夕映さん…」
ネギは、夕映を見ながらのどかの方に近づき、のどかの左肩に自らの右手を掛けた。
「!!」
その瞬間、夕映の左肩に、何かが触れたような感覚が襲ってきた。
「な、何ですか、今のは…!?」
驚きの声を上げた夕映に、ネギが答える。
「夕映さん…、今のあなたは、ぼくの魔法によって、のどかさんと神経が繋がっています。」
「なっ…!!」
「ぼくが、のどかさんをどれほど愛しているのか、言葉で語っても、到底信じてもらえるとは思えません。
ですが、せめて、のどかさんがどのように感じている事を知る事ができれば、少しは信じてもらえるかと思います。」
「ま、まさか、ネギ先生、このまま、あなたは…」
うろたえる夕映をよそに、ネギはのどかの方に振り返った。
「のどかさん…、今日は、ぼくに全てを任せて下さい。」
「で、でもー…」
のどかの右肩に、ネギの左手が掛けられる。
「お願いします、のどかさん。」
ネギが、のどかの肩に置いた手に、ぐっと力を込める。
「は、はいですー…」
ネギの真剣な眼差しに魅入られ、のどかはゆっくりと床の上に膝をついた。
「あ…、うっ…」
夕映の膝から下にかけて、軽い板でも押し付けられたかのような感触が走る。
ネギは、のどかの正面からやや右よりに立つと、右手をのどかの肩から後ろに回して上体をやや後ろに反らせ、そのままのどかの唇に自らの唇を重ねていく。
「(む、むぐっ…!!)」
夕映の唇にも、生暖かい感触と軽い圧迫感が伝わってきた…。
「(こ、これは、一体、何事ですか…!! 私の唇に伝わってくる、この生暖かくて、艶やかな感覚は…。)」
のどかの唇に重ねられたネギの唇の間から、ネギの舌が顔を出し、のどかの唇を丁寧に舐め回していた。
「(ネギ先生は、魔法で私とのどかの神経が繋がっていると言っていました。つまり、今、のどかが感じている事が、私にも感じられる、という事なのですか…。)」
ようやく、夕映は、ネギが、自分とのどかにかけた魔法の意味を理解した。
しかし、今まで経験した事のない感覚に翻弄され、冷静に思考を続ける事が、今の夕映にはできなくなっていた。
ネギの舌の先が、のどかの唇の間を執拗に突っつく。だが、のどかの唇は硬く閉じたまま、開かない。
ネギは、右手をのどかの左頬に添えると、やさしく撫で回し始めた。
その瞬間、ぞくぞくとした感触が、夕映のカラダを駆け巡った。
「(な、何なのですか、この、得体の知れぬ、きも…、気持ちよさはっ…!!)」
ネギの右手は、のどかの頬から首筋、そして、ブラウスの上から肩へと這い回る。
ネギの愛撫で緊張を解されたのか、のどかの唇が徐々に開き、ネギの舌を受け入れていく。
「(あっ…!!)」
舌先が触れ合う感触に、夕映が反応する。
夕映のまぶたが、静かに閉じていった。
「(ま、まるで、直に、ネギ先生と、キスをしているみたいです…。)」
夕映の思考が、次第にぼんやりと霞んでいく。やがて、夕映は、ネギと抱き合っている幻想に駆られていた。
ネギとのどかの舌が、ぴちゃぴちゃと音を立てて絡み合う。夕映も、のどかに合わせるように、自らの唇から舌を出して、艶かしく動かしていた。
頭の芯まで、痺れにも似た感覚がじーんと伝わってくる。これが、いわゆる、大人のキス…
のどかの上体が、力を失い、後ろに倒れかけた。ネギの左手が、のどかの背中を支えるように添えられる。
夕映の背中にも、ネギの手の感触が伝わってきていた。
「(あぁ…、ネギ先生…、私、貴方になら…)」
夕映は、そのままネギの手にもたれかかるように、上体を後ろに倒していった。だが…。
「あっ!!」
次の瞬間、夕映はバランスを崩して数歩後退し、本棚に背中をぶつけてしまった。
「あうっ!!」
背中に走った鈍い痛みで我に返った夕映が、再び目を開ける。
のどかと舌を絡ませ合いながら、ネギは右手でのどかのブラウスのボタンを外していた。
「(夢を…、夢を見てはいけません。目の前の、これが、現実なのです。現実に…、現実に、対処しなければ…)」
目の前で繰り広げられる、ネギとのどかの艶かしい絡み合いを見つめる夕映の瞳から、徐々に熱いものが溢れ出してきた。
「(いた…っ!!)」
背中にズキンと走った痛みに、のどかの舌の動きが一瞬止まる。しかし、次の瞬間、何事もなかったかのように、ネギの舌と艶かしく絡み合っていた。
「(私の中に、ゆえが、いる…)」
幾度となくネギとカラダを重ねた経験から、のどかは、自分がどこを触られれば感じるかを、しっかりと記憶していた。
しかし、今は、いつもならネギに触られても特に何も感じなかった部位でさえ、ピクリと反応してしまう。
「(ゆえも、感じてるんだー…)」
間接的ではあるが、ネギは自分と夕映の二人を同時に抱いているのだ、と、のどかは感じていた。
「(ネギせんせー、ずるいですー…)」
のどかの心に、小さな嫉妬が芽生える。
「(でも、ゆえも、ネギせんせーの事…)」
これまで、夕映は、自分の前では、そんな素振りを見せた事はなかった。
「(ゆえー…、私に気を遣って…?)」
のどかの頭の中で、夕映が、自分のネギへの想いを常に応援してくれていた光景が浮かんできた。
「(もし、それが本当なら、私…)」
今、自分が夕映の目の前で、自分の全てを曝け出して行っている行為を、のどかは申し訳なく思っていた。
恐らく、先程、夕映が何を言おうとしたのかを、ネギは理解できていないのだろう。
夕映に非難された事について、意地を張って、子供っぽい単純な思考で解決しようとして、このような行為に至ったのだろう。
「(でも、私も、同じですー…)」
のどかが、薄っすらと瞼を開ける。すると、目の前に、真剣な顔つきをしたネギの顔があった。
のどかの胸が、ドキンと高鳴る。
今まで、ネギとカラダを重ねた際には、常にのどかがリードしてきた。
しかし、今はネギが自分をリードしてくれている。
例え、異常な状況下にあっても、今は、ネギに身を任せていたい…。
「(もう、余計な事…、考えたくないですー…)」
のどかは、静かに心を閉じていった。その瞬間…
「はぁあーーーんっ!!」
いきなり胸元から伝わってきた快楽に、のどかが嬌声を上げた。
のどかのブラジャーのワイヤーに手を潜らせ、ネギが、のどかの左の乳房を鷲掴みにして激しく揉みしだいていた。
「あはぁん、あふうっ、はぁあぁん…」
ネギの手の平の中で、のどかの乳首が固くなっていく。
カラダの内側から湧き上がる快楽が、自分のものなのか、夕映のものなのか、もはやのどかには判別できなくなっていた。
「(乳房を揉まれるというのは、こういう感覚なのですか…。発育が極端に悪い私では経験し得ない感覚です。さぞかし、殿方の指先に心地良い弾力感を与えているのでしょうね。全くうらやましい限りです。)」
本棚にもたれながら、ネギとのどかの行為を見ている夕映の乳首も、ネギの愛撫に反応して勃起していた。
ネギは、のどかのブラジャーを手首に引っ掛けて一気に摺り上げた。控えめなサイズだが、弾力のある、お椀型をしたのどかの乳房が露になる。
いつの間にか、のどかから唇を離したネギの頭が、のどかの胸元まで降りてきていた。
ネギの口が、のどかの右の乳首を咥え込む。
「あふぅっ…!!」
強烈なネギの吸い付きに、のどかが一際高い声を上げる。
ネギの右手は、のどかの左の乳首をつまんで、コリコリと弄んでいた。
「(どうして殿方は、ああも乳というものが好きなのでしょうか。全く理解に苦しむです。あれではまるで赤ん坊ではありませんか。)」
夢中になってのどかの乳首に吸い付くネギの表情を見て、夕映が心の中で呟く。
しかし、それは、同時に感じている激しい快楽を何とか忘れようとする、今の夕映ができる精一杯の抵抗だった。
ちょっとでも気を抜くと、快楽に慣れていない自分は、たちまち飲み込まれてしまうだろう。そんな危機感が、今の夕映を支えていた。
しかし、そんな事はおかまいなしに、ネギの右手が、次なる標的に向けて動き出す。
ネギの右手は、ゆっくりとのどかの下腹部に移動すると、のどかのスカートの裾をこじ開けて、入り込んでいった。
「ひゃぁっ!!」
ショーツの上から、ネギがのどかの恥部を鷲掴みにする。乳首に吸い付くのとほぼ同じリズムで、ネギの右手が蠢き出した。
「ひあっ、ひゃあん、はふぅ、はぁあっ!!」
スカートの裾で押さえつけられているせいか、ネギの右手はぴったりとのどかの恥部に貼り付いてくる。
ショーツの中から染み出してきたのどかの快楽の証が、ネギの手をべったりと濡らしていく。
やがて、そこから、じゅぷじゅぷと淫猥な水音が聞こえ始めてきた。
「(くっ…、そ、そんな所を…っ!!)」
夕映の恥部からも、じわりと快楽の証が滲み出してくる。さすがに、夕映の旗色も悪くなってきた。
「(今まで、オナニーをした事がないなどと言ったら、それは、嘘になるです。しかし、自分で触っても、これほど…、これほど気持ちいいと思ったことは、ないです。これは、のどかが感じているから、気持ちがいいのでしょうか。
だとすれば、私は不感症なのでしょうか…。いや、じゃなくて…、このままだと、私、ヘンに…、ヘンに、なるです…。)」
夕映の口から、今まで我慢していた喘ぎ声が次第に漏れてきていた。
「のどかさん…、いいですか?」
のどかの乳首から口を離したネギが、のどかにやさしく問い掛ける。
「は…、はいですー…」
のどかは、うっとりとした声で答えた。
ネギは、指先でのどかのショーツの股布を掴むと、片側にずらして、のどかの恥部を露出させた。
「(い、一体、これから、何をするですか…?)」
夕映の顔に、焦りの色が浮かぶ。
のどかの恥部に、ネギの中指が添えられた。
「(ま、まさか…)」
ネギが、中指をゆっくりと突きたてていく。
「(そんな、私、まだ、こんな…、だ、駄目ですーっ!!)」
しかし、夕映の心の叫びも空しく、のどかの恥部は、ネギの中指を難なく飲み込んでいった。
「はうあっ、あぁーっ!!」
「あうぅっ、ふぁあーっ!!」
ほぼ二箇所から同時に上がる嬌声が、図書館島の薄暗い地下室にこだまする。
ネギの中指は、瞬く間に、根元までずっぽりとのどかの膣中[なか]に挿入[はい]り込んでいた。
「(あぁっ…、私の膣中[なか]に、ネギ先生の、指がっ…!!)」
実際には、夕映の膣中[なか]には何も挿入[はい]っていないが、細長くて固いモノをしっかりと咥え込んでいる感覚が確かに伝わってきていた。
ネギの中指が、ゆっくりとのどかの膣中[なか]で回転運動を始める。
「あぁあん!! あはぁっ!! ひぁあーーっ!!」
「やはぁっ!! くぅっ!! くはぁーーっ!!」
のどかと夕映の喘ぎ声が、同じリズムでハーモニーを奏でる。
今まで一度も異物を挿入[いれ]た事のない夕映の膣中[なか]が、のどかを通じて、ネギによって蹂躙されていく。
あまりにも激しい快楽に堪え切れず、夕映の細い脚が、がくがくと震え出す。
「(あぁっ、もう、もう、立ってられないです…!!)」
本棚にもたれて立っていた夕映のカラダが、ずるずると崩れ落ち、床の上に脚を投げ出す形でぺたりと座り込んだ。
のどかの膣中[なか]を弄るネギの指の動きに、緩やかなピストン運動が加わった。
「ひゃあ〜ん(はぁと)、にゃあ〜ん(はぁと)」
「くふぅ〜ん(はぁと)、あはぁ〜ん(はぁと)」
のどかと夕映の喘ぎ声に、次第に甘い響きが混じってくる。
しかし、夕映の顔は、自らが発する嬌声を聞いて、羞恥の色に染まっていた。
「(も、もう、限界…、ですっ…、これ以上続けられたら…、私、私…)」
自分ではどうする事もできない状況の中で、夕映は、ネギの愛撫が早く終わってくれる事を切に願っていた。
「にゃあ〜ん(はぁと)、ネギせんせ〜(はぁと)、焦らしちゃ、いやですぅ〜(はぁと)」
破顔しきったのどかの口から、甘ったるいおねだりの声が漏れてくる。
その声を聞いたネギは、のどかの恥部から中指を引き抜いた。
「(た、助かった、の、ですか…?)」
局部から伝わってくる激しい快楽からようやく解放された夕映が、ほっと安堵の息をつく。
しかし、それはつかの間の安息でしかなかった。
「それでは、のどかさん…、後ろを向いて、しゃがんで下さい。」
のどかのスカートの裾から右手を引き抜きながら、ネギがのどかに指示を出した。
「えっ…!! は、はいー…」
のどかが、一瞬、戸惑いの声を上げるが、すぐにネギの指示に従ってしゃがみこんだ。
「のどかさん、お尻を上げて下さい。」
「く…、くふぅん…」
恥ずかしそうな声を出しながら、のどかが自らのお尻を上げていく。
ネギは、のどかのスカートを捲り上げると、両手で白いショーツを膝の位置まで摺り降ろした。
丸みを帯びたのどかの豊満な尻が、ネギの目の前に突き出される。
「(な、何とはしたない格好をしているのです、のどか。あれでは、お尻の穴まで丸見えです…!! 先生とはいえ、相手は10歳の子供なのですよ…。
何で、そこまでの事ができるですか…!!)」
夕映は、ネギの指示にどこまでも従属的なのどかの姿を、半ば信じられないといった目つきで見つめていた。
ネギの眼前に、のどかの白い尻が広がっている。
きれいな色をした菊門の下では、快楽の証を滴らせているのどかの恥部が、今や遅しとネギの逸物を待ち構えていた。
その光景を煽情的な眼差しで見つめながら、ネギはベルトを外すと、ズボンとパンツを同時に脱ぎ捨てた。
夕映の目に、ネギの股間に勢い良くそそり勃つ逸物の姿が飛び込んできた。
「(ま、まさか…、あれを挿入[いれ]るですか…!! 指3本以上の太さは、あるです。それに、長さも結構…、あれが、10歳の子供のものなのですか…!!)」
夕映の全身に、戦慄が走る。
「のどかさんのお尻…、大きいですね。」
「ひあっ、ネギせんせー、恥ずかしいですー…」
ネギは立ちながら両手でのどかの尻をがっちりと抱え込み、いきり勃つ逸物をのどかの恥部にあてがい、のどかの快楽の証をたっぷりと塗りつけていった。
「それでは、いきます…」
のどかの快楽の証をべったりと纏ったネギの逸物の先端が、のどかの渓谷に押し付けられた。
ネギの腰が、ゆっくりと前に押し出されていく。
「(あうっ…、先っぽが、当たって…、広がって、いくです…。あ…、熱い、ものが、挿入[はい]って…、くるですっ…!!)」
ネギの亀頭は、既にのどかの恥部にすっぽりと埋もれていた。ネギは一呼吸置くと、両手に力を込めて、一気に腰を突き出した。
「あ、あ、あぁあーーーっ!!」
局部から伝わる激しい感覚に、夕映が叫び声を上げて仰け反る。夕映の目の前に広がる天井の景色が、次第に真っ白になっていった。
「(言葉が、見つからないです…)」
夕映は、今、自分の身に起こっている事柄を、頭の中で整理しようと必死になっていた。
それが、自分の意識を、この場に繋ぎ止めておく最善の行為だと信じて。
しかし、局部から激しく突き上げてくるその感覚は、夕映がこれまで経験してきた事がないまでに、狂おしいまでの心地良さと、甘美なまでの悦びに満ち溢れていた。
夕映は、自分が虚空に浮かんでいるようなイメージを思い浮かべていた。
「(浮遊感…、そうです、この感覚は、まるで、空を飛んでいるみたいな…)」
ふと、夕映は、図書館島の最下層で、ツイスターゲームに敗れてゴーレムに落とされた時の事を思い出した。
足元を支えていたものが砕け散り、虚空に投げ出された瞬間に感じた、あの感覚。
「(…墜ちて、いくです…)」
その言葉をきっかけに、夕映の頭の中のスイッチが、一気に切り替わった。
仰け反っていた夕映の頭が、ゆっくりと前に垂れてくる。
半開きになった口元は、いやらしい笑みを浮かべている。虚ろな目の奥には、妖しい炎が灯っていた。
「あぁっ…!! ネギ先生が、奥まで、奥まで突いて、いるですぅっ!!(はぁと)」
快楽と欲望の虜となった夕映が、歓喜の叫びを上げる。
もはや、今の夕映には、理性のかけらも残されてはいなかった。
ネギの逸物が、のどかの膣中[なか]を、激しい勢いで往復する。
やや不安定なバックの体位のせいで、ネギの逸物はのどかの膣中[なか]をまっすぐではなく、やや旋回するような形で進んでいた。
ネギの下腹部がのどかの尻に打ち付けられる音が、部屋中に響き渡る。
それに混じって、のどかの膣中[なか]から溢れ出てくる快楽の証が、ネギの逸物に掻き回されて、淫猥な水音を立てていた。
ネギによって開発し尽くされたのどかの膣中[なか]は、初めて経験する体位であるにも関わらず、ネギの逸物をスムーズに受け入れる。
「のどかさぁん、どう、どうですかーー!!」
「せんせー!! せんせー!! すごいですぅっ!! こんな…、こんなの、初めてですぅっ!!」
ネギと幾度となく交わってきたのどかですら、これまでに経験した以上の快楽に酔いしれ、いつも以上の嬌声を上げていた。
だが、それは、何も体位のせいだけではなかった。
のどかが感じている快楽は、感覚を共有している夕映にも、容赦なく襲い掛かっていた。
さらには、ネギの逸物とのどかの膣中[なか]が擦れ合う触覚が、夕映の膣中[なか]にも伝播して、夕映自身が感じている快楽が付加されていた。
それが再びのどかにフィードバックされ、お互いに快楽を倍加させ合っていた。
「ネギ先生の肉棒が、うなりを上げて、私のいやらしい肉襞を掻き回してるですぅっ!! あぁん!! 私の肉壺から、次々と、はしたないお汁が零れてくるですぅっ!!
もっと、もっと突くですぅっ!! 私、ホントはいやらしい女ですぅっ!!」
夕映も、床に座り込みながら、ネギとのどかの動きに合わせるかのように、狂ったように叫びながら、激しく腰を振っていた。
現時点では処女であるにも関わらず、夕映のカラダには、確実にセックスの快楽が次々と刻み込まれていた。
読書家である夕映は、興味のあるなしに関わらず、あらゆるジャンルの本を読んでいた。
その中には、いわゆる官能小説も含まれていたが、あまり興味を示さなかった夕映にとって、その中にかかれていた卑猥な言語は、単なる情報の一つでしかなかった。
しかし、恥じらいを失って快楽と欲望の虜となり、オンナに火がついた今、夕映の記憶の片隅に残っていたそれらの言語は、有益な情報として再構築され、夕映の叫びとなって次々に解き放たれていった。
膨大な書籍が理路整然と並ぶ、無数の本棚に埋もれた図書館島の地下室の一角で、欲望の赴くままに幼いカラダを重ね合う、ネギとのどか、そして、夕映。
3人の奇妙な交わりは、このまま絶頂まで突っ走るかに思われた。だが…
「(お、おや? 一体、どうしたですか?)」
のどかの膣中[なか]を往復するネギのスピードが、急激に鈍化していくのが、夕映にも感じられる。
やがて、ネギは、のどかの奥底に逸物を突き入れたまま、のどかの背中の上にパタリと倒れこんでしまった。
「ネ、ネギせんせー…?」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
のどかの背中の上で、ネギが激しく息を上げていた。
「(一体、何をしているですか、ネギ先生。休んでいる場合ではないです。さあ、早く煮えたぎるこの私の肉壺を、貴方の血潮みなぎるたくましく熱き肉棒で、思いっきり掻き乱すです…!!)」
夕映の願いも空しく、ネギの腰が再び動き出す気配は、全くなかった。
のどかと真剣に交わりたかったネギは、あえて魔法による体力強化を行っていなかった。
「ネギせんせー、がんばり過ぎですー…。」
「す、すみ、ません、のどか、さんっ…、ぜぇっ、ぜぇっ…」
辛うじて言葉を紡ぎ出したネギだったが、息が続かず、陸に上がった魚の如く、目を白黒させていた。
「後は、私にまかせて下さいですー…、う、うぅん!!」
のどかは、腰を前に寄せて、ネギの逸物をすぽんと引き抜いた。疲れの溜まったネギが、元気なくへなへなと腰を降ろす。
しかし、ネギの逸物は、のどかの膣中[なか]に挿入[はい]る前よりも膨れ上がり、のどかの快楽の証を纏いながら、てらてらと光ってそそり勃っていた。
「もう少し、がんばって下さい、ネギせんせー…」
のどかは、膝までずらしていた白いショーツを完全に脱ぎ捨てると、ネギと向かい合って立ち、スカートを捲り上げていった。
「それでは、いきますよー…」
スカートを捲り上げたまま、のどかが座り込む。のどかはゆっくりとネギの脚の上に、自らの脚を重ね、ネギのカラダを抱き寄せた。
そそり勃つネギの逸物が、再びのどかの恥部に添えられる。
「(そうです、のどか。その調子です。さあ、早く、ネギ先生のたくましい肉棒を、突っ込むですよ…!!)」
妖しい微笑みを浮かべながら2人を見つめる夕映の瞳が、爛々と輝いている。
「んっ…、ふぁあっ…!!」
右手でネギの逸物の向きを変えると、のどかは自らの腰を落とし、ネギの逸物を膣中[なか]へと沈めていく。
「(き、きたです。先っぽが挿入[はい]って…、あぁっ、ゆっくり、突き進んでいるです…。のどか、ぐずぐずせずに、奥まで、はやく、奥まで突っ込むですよ…!!)」
ネギとのどかの繋がりは、のどかのスカートに隠れて、夕映からは見えなくなっていた。
しかし、膣中[なか]を通じて確実に伝わってくる挿入感に、夕映は、再びカラダの奥底から情欲の炎が燃え盛るのを実感していた。
のどかのカラダの重みが、ネギとのどかの繋がりにかかる。
ネギの逸物が、根元までのどかの膣内[なか]にずっぽりと挿入[はい]り込み、二人の恥部が重なり合う。
「(あぁ…、子宮まで、達して、いるです…)」
夕映の膣中[なか]もいっぱいに満たされ、のどかと同様に、悦びに蕩けるように、顔が崩れていく。
のどかの胸の中で、ネギの息遣いが、徐々に落ち着きを取り戻していく。
「ネギせんせー、動きますー…」
のどかは、繋がりに体重をかけたまま、ぐりぐりと腰を動かし始めた。
次第に、その動きが速度を増していく。
「はぁっ…!! ネギせんせー、止まらないですー、とっても、とっても、きもち、いいですー!!」
ネギを抱き締めるのどかの腕に、きゅうっと力が入る。
「の、のどか、さんの、膣中[なか]で、ぼくのが、ぼくのが暴れていますっ…!!」
ネギも、わずかに残った力を振り絞るように、のどかにしがみ付く。
「す、凄い、ですっ!! 私の膣中[なか]がっ、掻き乱されてっ…!! こんな、こんなっ…!!」
感情が苦手なはずの夕映が、感極まった叫び声を上げる。
ほぼ同じ体勢になったせいか、のどかと夕映のシンクロ率が、これまで以上に高まっていた。
ネギとのどかの繋がりから、のどかの快楽の証が、ぐちゅぐちゅと水音を立てて溢れ出してくる。
「ネギせんせー!! ネギせんせー!! すきー!!」
「のどかさぁん、ぼく、ぼくもぉっ!!」
「あぁ、この温もり…、私も、一緒に…」
夕映も、のどかと同じように、ネギを抱き締めるように両手を虚空へと差し出していった。
だが、夕映の両腕は空を切り、自らの胸の上で交差する。
はっ、と目を開けた夕映が見たものは、今まさに絶頂にたどり着こうと一心不乱に交わりあっている、ネギとのどかの姿だった。
「ま、待つです、二人とも、私を置いて行かないで下さい、ですっ…!!」
しかし、夕映の叫びとは裏腹に、膣内[なか]から突き上げてくる快楽は、そのまま一気に高みへと昇りつめていった。
「う、うあっ、うああーーーっ!!」
「はうっ、はあうっ、はううーーん!!」
「あはあっ、はぁっ、あはーっ!!」
同時に絶頂に達した3人の叫び声が、図書館島の地下室に響き渡り、やがて静かに消えていった…。
図書館島の本棚の谷間で、息をつかせながら、3人の人影が床の上でへばっている。
その中で、ただ一人、のどかだけが、はっきりとした意識を保っていた。
のどかの胸の中で、放心状態のネギが、虚ろな瞳でのどかを見つめている。
「えへへー…、ネギせんせー、すきですー…」
のどかは、ネギの唇にそっとキスをすると、一呼吸置いて、腰を一気に引いた。
「(えっ…!!)」
ネギの逸物が恥部から抜けた瞬間、のどかのカラダの奥底から、生き物の営みの上で欠かせないある感覚が、急激に湧き上がってきた。
それは、自らの感覚ではなく、別の所から伝播してくるように感じられた。抑えが、利かないからである。
「ひあうあ、ゆえっ、だめっ、だめーーっ!!」
のどかの叫びも空しく、自らの恥部から放出されたそれは、スカートの内側を濡らしながら、ネギのカラダの上に降り注いでいった。
図書館島の地下室の淡い光にキラキラと照らされたのどかの黄金水が、ネギの下半身をしとどに濡らしていく。
「わぁ…、あたたかいや、のどかさん…」
極度の疲労から、前後不覚に陥ったネギが、生暖かい感触にのみ反応し、薄目を開けてのどかに微笑みかける。
「ひぃっ…!!」
瞬時に、のどかの顔が羞恥の色に染まった。
のどかは、あわてて夕映のいる方向に顔を向けた。
本棚にもたれながら呆けた顔でぺたりと座り込んでいる夕映のまわりに、ほかほかと湯気を上げながら黄金水が広がっていく。
「あわわ、たた、たいへんですーっ!!」
ようやく尿意の収まったのどかは、ショーツも履かずに、何か拭くものを探しに、ぱたぱたと駆け足でその場を離れていった。
その足音が遠のき、しばしの静寂が訪れる。
しばらく経って、何かに取り憑かれたかのように、夕映がゆっくりと黄金水の水溜りからすっくと立ち上がった。
スカートから自らの黄金水を滴らせながら、夕映がふらふらとネギのもとへと吸い寄せられるように歩いていく。
やがて、ネギの傍らにたどり着いた夕映は、スカートのホックに手を掛けた。
「ネギ先生…、私を、抱くです…」
夕映がぼそりと呟いた瞬間、自らの黄金水にまみれた夕映のスカートが、べちゃりと床に張り付いた…。
「と、その前にです…」
夕映は、蛙の後ろ足のように開脚しているネギの股間を見つめて呟いた。
「何ですか、これは。」
のどかとの情交を終えたネギの逸物は、ポークビッツ位のサイズにまで縮小し、へなへなとしおれていた。
「こんなモノで、私が満足できるとでも思っているですか。」
夕映は、ネギの正面にまわりこむと、靴を脱いだ。
そして、自らの黄金水が染み込んだ黒いソックスを履いたままの右足を、のどかの黄金水でべったりと濡れたネギのふぐりに突き立てた。
「あう…」
半ば意識を失っているネギが、かすかに声を上げる。
「さぁ、勃つです、ネギ先生。」
夕映は、右足の親指にやや力を入れ、ネギの股間をぐりぐりといじり始めた。
しおれていたネギの逸物が、ピクン、と反応する。
夕映の靴下に、のどかの黄金水が染み込み、交じり合った黄金水の臭気が、辺り一面に漂う。
しばらくすると、ネギの逸物が、新芽が萌えるかのように、むくむくと勃ち上がり始めてきた。
「ふ、ふふふ、どうですか、ネギ先生。」
かすかに煽情的な表情を浮かべた夕映が、ネギの逸物の根元を、足の指で責め続ける。
「き、気持ち、いいです、のどか、さん…」
ネギの言葉を聞き、一瞬、夕映の目つきが険しくなった。
「のどかじゃありません。私は、夕映です。訂正を求めるです、ネギ先生。」
夕映が、足の指でネギの逸物の先端を掴み、ぐっと力を込めた。
「あうぅ…、夕映、さぁん…」
朦朧とした意識の中で、ネギが苦しそうに返事をする。
「どうです、もっと気持ちよくなりたいですか。」
夕映が、ネギの逸物の先端から足の指を離し、竿の裏側を軽く突っつく。
「あふぅ、お願い、します…、夕映、さん…、もっと、もっと…」
ネギの口から、甘えるような嘆願が漏れてくる。
「それでは、いくです…。」
夕映の足の指が、ネギの逸物を撫で付けるように、ゆっくりと反時計回りに旋回する。
「あ、あうぅぅ…」
逸物の周囲を駆け巡る快楽に、ネギの顔が綻んでいく。
ネギの逸物が次第に固くなっていくのが、夕映の指先に伝わってくる。
「次は、こうするです。」
夕映は指の間にネギの竿を挟み込んで、ごしごしと擦りつけた。
「ひ、ひゃはは…、は…」
どこで覚えたのか、的確なまでの夕映の急所責めに、ネギはひたすら翻弄されていく。
やがて、ネギの股間には、先程までのどかと交わりあっていた時と同じくらいに膨れ上がった逸物がそそり勃っていた。
「見事です、ネギ先生。さあ、これから一つになるです…」
夕映は、ネギの逸物から右足を外すと、ショーツの左脇に両手を添えた。
そのまま、ショーツの紐を外そうとするが、結び目が濡れて固くなっており、すぐに解く事ができない。
夕映は、まるで引きちぎるかのような勢いで、紐を引っぱった。
支えを失った夕映のショーツが、べちゃっと足元に落ちる。
ネギの前に晒された夕映の恥部は、未成熟な少女の如くつるつるで、スリットは、固く閉じられている。
しかし、その狭間からは、黄金水とは異なる、粘り気のある液体がちょろちょろと溢れ出てきていた。
夕映は、ネギの逸物をまたぐと、固く閉じられたスリットを、自らの右手で強引に押し広げた。
ネギの逸物の先端が、夕映の恥部に添えられる。
「ネギ先生…、いくです。」
夕映は、そのままためらう事なく、一気に腰を落とした。
「!!!!!」
次の瞬間、夕映のカラダの奥底から、これまでに経験した事のない、激しい痛みが突き上げてきた。
カラダを引き裂くような痛みに、夕映のカラダが仰け反る。
「あ…、か…、ぐ…っ…!!」
言葉にならない夕映の呻き声が、途切れ途切れに漏れてくる。
天井を見上げる夕映の視界が、次第に真っ白になっていく。
それに伴って、夕映の膣中[なか]が、ネギの逸物を徐々に締め付けていく。
「う…、ぐっ…、こ、これは、一体…、あっ…!!」
股間から締め上げてくる感覚に刺激されて、ようやく意識を取り戻したネギが見たものは、自らと一体になりながら、苦悶に満ちた表情で虚空を見つめる夕映の姿だった。
「ゆ、夕映さん、しっかり、しっかりして下さいっ…!! くぁあ…っ…!!」
何とか夕映から離れようとするものの、夕映に逸物を激しく締め付けられ、ネギも身動きが取れなくなっていた。
ネギと夕映の繋がりから、幾筋もの夕映の純潔の証が流れ出してきた。
*
「た、たた、たいへんですー…」
どこからか調達してきた大量のトイレットペーパーを両手に抱えたのどかが、図書館島の地下をぱたぱたと駆けている。
湿り気を帯びたスカートが、ショーツを履いていないのどかの下半身にぴったりと纏わり付く。
「ゆえと私が、お漏らしして、ネギせんせーがびしょ濡れになって…、あわわわ…」
ぐるぐると目を回しながら、慌てて階段を降りようとした次の瞬間…
「はうっ…!!」
突然、下腹部から突き上げてくるような激痛を感じ、のどかが立ち止まった。
それは、かつてのどかも味わった、しかし、今は全く感じる事はなくなっていた痛みだった。
のどかの両手からトイレットペーパーがこぼれ落ち、階段の下へと次々に落ちていく。
「(ゆ、ゆえが、ネギ、せんせー、と…)」
感覚を共有しているため、夕映が何をしているのか、今ののどかには、アーティファクトの力を借りなくても、容易に察しがついた。
しかし、自らが経験したよりも数段激しい痛み方と締め付け具合に、のどかは危機感を感じていた。
「(こ、このままじゃ、ゆえも、ネギせんせーも…、おかしくなっちゃう…。何か、私にできる事は…)」
痛みに耐え、苦しそうな表情を浮かべながら、のどかが必死に思案する。
「(そ、そうです…)」
のどかは、震える手で懐から仮契約(パクティオー)カードの複製を取り出すと、自らの額に添えた。
「念話(テレパティア)…」