
◆pcuugIvvm6
明日菜が横になっている足元で、ベッドが揺れた。(ああ、また来たんだ…)
体を少し起こして見ると、常夜灯の薄明かりの中に『彼』のシルエットが浮かび上がっている。
『彼』は、起き上がりかけた明日菜を両手でとどめ、そのまま両肩に手をかけて横たわった姿勢に戻した。
ベッドに押し倒される格好になった明日菜の上で、『彼』ははじめて言葉を発した。
「明日菜さん」
「ネギ…」
互いの名を呼び合った明日菜と『彼』――ネギ・スプリングフィールドは、そのまま唇を重ねた。
「「ん…んん…」」
ネギが明日菜の口内に舌を進めると、明日菜もそれに応えて舌を絡ませる。
唇を重ねたまま、ネギは明日菜のパジャマに手をかけ、ボタンを外していく。
明日菜も、ネギのパジャマを脱がせていく。もう今までに何度も繰り返した行動。
明日菜の上衣のボタンが全部外れると、ネギはそのまま上衣を左右に広げた。中学生にしては豊かな乳房があらわになる。
明日菜は少し体を浮かせて上衣の袖から腕を抜き、ベッドの外に放り出した。今の二人には服など邪魔者でしかない。
ネギは明日菜のズボンに手をかけて脱がせようとする。明日菜は腰を浮かせてネギが脱がせやすいようにし、
同時に自分もネギのズボンを下ろしていく。
ズボンまで脱ぎ終えた二人は、息継ぎを挟みながら続けていたディープキスを中断した。
ネギは体の位置をずらし、パンツ越しにすでにじっとり湿っている明日菜の恥部を指先でなでた。
「ひゃああん!」ちょっと触られただけで、明日菜は嬌声をあげる。
「明日菜さん、もうびしゃびしゃになってますよ」
ネギは、そのまま明日菜のパンツを脱がせていった。
明日菜の割れ目が、それを隠していたものをすべて失ってネギの前にその姿を現した。
パンツを脱がせたネギは、そのまま明日菜の両足の間に陣取ると、彼女の無毛の恥部に愛撫を開始した。
「あ…あん…」
ネギに割れ目とその上部の突起を撫でられるだけで、明日菜の口から快感を訴える声が漏れる。
「ああっ…もっとぉ…」
その言葉に応えるかのように、ネギは明日菜の秘部に右手の指二本を挿入し、内部を擦りあげる。
同時に、左手は明日菜の胸を揉みしだいている。
「ひゃう!あ…いい…いいよぉ…ネギぃ…」
ネギは、右手の指の動きを激しくし、左手の親指と人差し指で右の乳首をねじり上げると同時に、
秘部の上の突起に口をつけ、舌を押し付けると同時に強く吸い上げた。
「ひゃああぁっ!」
三箇所を同時に激しく責められて、明日菜は軽い絶頂を迎えて痙攣するように体を震わせた。
絶頂がおさまった明日菜は、ネギの肩を掴んで起き上がると、そのまま唇を重ねた。
舌を絡ませながら、彼女の手はネギの下半身でそそり立っているものにそえられる。
ゆっくりと上下に扱いているとネギが唇を離していった。
「明日菜さん、その…胸で、してください」
「え?」
「だから、その…胸で、挟んで…」
「…ん、わかった」
ネギが求めるものを理解した明日菜は、体勢を変え、両の乳房でネギのものを挟みこんだ。
「ネギ…こう?」
「はい…そのまま、動かして…」
その言葉に応え、明日菜はネギを挟んだ乳房を手で支えて上下に動かしていく。
「ああっ…明日菜さぁん…」
「ネギ…気持ちいいの?」
「はい…明日菜さんの、おっぱい…凄く、気持ちいいです…」
その言葉に安堵した明日菜は、そのままネギのものを扱きながら言った。
「出そうになったら、言いなさいよ…飲んであげるから」
「はい…」
明日菜が上目遣いに見ると、ネギは陶酔しきった表情をしている。
そして、彼にその表情をさせているのは自分だという事実が明日菜に嬉しさを感じさせ、
ネギを愛しく想う気持ちがさらに大きくなっていった。
ネギのものを挟んだ乳房を動かしながら、明日菜はふと考えた。
(いいんちょや朝倉には、もうやらせたのかな?)
明日菜より大きな胸を持つ彼女たちにとって、パイズリがより容易であることは間違いない。
だが、ネギの方からそのことを言い出すことはない。
明日菜が言い出さなければ、ほかの女性の事は話題には出さない。それが二人の不文律であった。
(どっちが気持ちいいか、なんて聞かれて困ってるネギも可愛いけど…)
明日菜は、少し考えた結果、聞かないことにした。
(でも、今日は、ネギを独占したい気分かな)
ネギの顔をもう一度ちらりと見てから、またパイズリに意識を集中させる。
「明日菜さん…出そうです…」
その言葉を聴いた明日菜は、胸の間から先端をのぞかせると、顔を前に出してその先端を咥え込んだ。
「ああっ、出る!明日菜さぁん!」
パイズリ+フェラのダブル攻撃に、ネギは体をのけぞらせ、明日菜の口内に勢いよく精液を発射した。
口内射精に慣れている(ネギに慣れさせられたとも言う)明日菜は、それを一滴も零さず、全て口で受け止めた。
射精が終わると、明日菜はネギのものから口を離し、こくん、こくんと喉を動かして、粘り気のある液体を飲み込んだ。
全て飲み込んでから、にこりと微笑んで、イッた後の放心の中にあるネギに言葉をかける。
「ふふ…いっぱい出たね…美味しかったよ」
ネギは、息をつくと体を起こし、明日菜の肩に手をかけて力を加えた。
「明日菜さん」「ん…ネギ…」
明日菜は体から力を抜き、ネギが自分を押し倒すのにまかせた。
ネギは、明日菜を押し倒すと、まだ元気なままの逸物を明日菜の割れ目に押し当て、一気に腰を進めていった。
「ああっ、入って、くる…」
待ち望んでいた挿入の感触に、明日菜が悦びの声を上げる。
挿入を進め、自分のものを根元まで明日菜の中に埋め込むと、ネギは、そのまま明日菜の上に倒れこんで体を密着させた。
明日菜もそれに応え、ネギを抱きしめる。少しでもネギとの密着の度合いを高めようと、その腕に力を込める。
足をネギの足に絡ませると、彼によって開発された秘部が、その逸物を柔かく締め付ける。
「明日菜さんの中、すごく、締め付けてくるよ…」
「だってぇ…ネギのが、欲しかったんだよぅ…」
甘えた声で答える明日菜。ネギは、抱き合ったまま、明日菜の鎖骨や首筋に舌を這わせる。
「あっ、ネギ、痕、付けないでよ」
もとよりネギも、外から見える場所にキスマークなどつけては面倒なことになることは承知している。
最初から、跡がつくほど強く吸うようなことはせず、舌と唇で撫でる程度にとどめていた。
それでも、秘部にはネギのものを受け入れており、また体を密着させているがゆえに
ネギの僅かな動きがそのまま明日菜に伝わり、それら全てが明日菜の快感になっていた。
上気した顔で、さらなる快感を求め、明日菜はネギに訴えた。
「ねえ、ネギ…そろそろ、動いてよ…」
明日菜の体の両脇に手をつき、上半身を少し離して、ネギは腰を動かし始めた。
一旦抜ける寸前まで後退させ、それから一気に突き込む。
「ひゃあああぁぁん!」
最奥部まで突かれた明日菜は待ち望んでいた快感に嬌声を上げる。
ネギの腰の動きは止まらず、連続して与えられる刺激に彼女の官能は急速に高まっていった。
「あ…ああっ…ネギぃ…あん…気持ち、いいよぉ…」
「あ、明日菜、さぁん…僕も、凄く、いい…です…」
ネギは明日菜に何度も腰を打ちつけ、明日菜はそのネギの全てを受け止めて、二人は急速に絶頂へと向かって行った。
「ああ、ネギ!イク!イクぅ!」
明日菜は、両手をネギの背に回し、両足をネギの足に絡みつかせ、先刻と同じようにネギを力一杯抱きしめた。
違うのは、彼女が絶頂に達して快感に体を震わせていたこと、秘部でネギのものを強く締め付けていたこと、そして、
「明日菜さぁん!僕も、イクよぉっ!ああっ!出る!出ちゃうよぉっ!」
ネギも同時に絶頂に登りつめ、逸物の先端から彼女の中に先刻以上の量の精液を叩きつけていた。
「「はぁっ、はぁっ、はぁっ」」
射精を終え、全身の力が抜けたネギは抱きついた格好のままで明日菜に体を預け、
精液を余すところなく受けきった明日菜はそのネギを先刻のように力強くはないが優しく抱きしめ、
二人は抱き合ったまま余韻に浸っていた。
「ネギ…ネギ?」
暫くして、明日菜は自分の上にいるネギに声をかけた。だが、ネギから返事は返ってこない。
「寝ちゃったの?もう…」
ネギは、明日菜に抱きついたまま、規則正しく寝息をたてていた。
(こうして見ると、まだまだ子供よね…さっきはあんなに激しかったくせに…)
確かに、明日菜の胸に顔をうずめて眠るネギは、母親にすがりつく幼い子供のように見えなくもない。
その寝顔を暫く眺めていた明日菜は、それからネギを起こさないようにそっとベッドに下ろし、ゆっくりと引き離していった。
「ごめんね…後始末はしとかないとさ、明日の朝に大変なことになってるから」
明日菜は、目を覚ます気配はないが、失ったすがりつく対象を求めるかのように手を伸ばしてくるネギに小声で話しかけた。
「終わったら、朝まで一緒に寝てあげるから…ね?」
明日菜は、今までの何度かの夜と同じように、ネギと抱き合って朝を迎えようと考えていた。
"Happy Birthday"の言葉とともに、このSSを神楽坂明日菜嬢に捧げる。