M.N ◆KdHR5dDf/Y


「今日の授業はこれで終わります。」 
「起立」 
ネギの授業の終わりを告げる言葉を聞き、クラス委員長である雪広あやかは 
起立の号令をかけた。 
「礼」 
クラス全員がペコリとネギに向かってお辞儀をし、そのまま休み時間に突入の 
体制を立てた瞬間に、ネギから声がかかった。 
「あっ、みなさん。ちょっと連絡があるので聞いて下さい」 
「分かりましたわネギ先生。みなさん、席にお着きになって下さい」 
ネギが両手を挙げて、教室を出ようとするみんなをひきとめる。それに続いて 
いいんちょは大きく頷いたのちみんなに席へ戻るように促した。 
何だろうっといった目で席についたみんなはネギを見ている。 
「明日の理科の授業は、先生がお休みなので僕が授業をする事にしました。それで…」 
「やっりー!明日の理科はネギ君だよぉ!」 
「これで明日の理科は楽になるわぁ〜」 
ネギが何かを言いかけた瞬間に、裕奈と亜子が指をパチンと鳴らして席を立って喜んだ。 
いいんちょの目に輝きが宿りつつあった。ネギの授業が1時間増えて嬉しいのだろう。 
みんなが騒いでる中ネギはワタワタと言いたい事が言えないような素振りをみせながらも 
大声で連絡をクラスに伝える 
「あのぉ!明日の理科は、カエルの解剖をやるそうなので!!みなさん聞いて下さい!」 
ピタッ… 

クラスの動きが止まった。その瞬間、時間までもが止まったかのような錯覚さえ陥った。 
それはネギが叫んだからではなく、ネギの発言した言葉に問題があったのだ。 
「カ…カエルの…」 
「カイボウ…?」 
さっきまで騒いでいた裕奈と亜子が目をパチパチさせながら、ネギの連絡の内容を 
交互に言い合った。クラスの一人がその連絡を聞き、バタンっと大きな音を立てて気絶した。 
「わぁ!楓姉ェ!しっかりぃ!」 
「しっかりするです!楓姉ェ!」 
いつも穏やかな笑みを絶やさぬ長瀬楓である。盛大な音をたてて後ろにひっくり返ったので 
心配した鳴滝姉妹は楓の元へ駆け寄った。楓の顔はいつもの穏やかな顔ではなく、真っ青に 
なっており口から泡をふいて目を回してる。 
「な…長瀬さん…?大丈夫ですかぁ…?」 
ネギが心配そうに教壇から楓の顔を覗きこむ。クラスの皆もショックを受けながらも楓を心配 
そうに見ていた。 
「だ…大丈夫だよネギ先生…ボク達が保健室まで運ぶから」 
「そうです…大丈夫です、ネギ先生…」 
楓の大きな身体を、小さな双子がズルズルとひきずって保健室まで運ぼうと必死である。 
慌てて保健委員の亜子も双子と一緒に楓を保健室に連れていく。 
4人が出て行った後、クラスは嫌な沈黙に包まれた。一気に天国から地獄へ引っ張られた気分である。 


「うう〜…拙者、カルだけは…カエルだけは駄目でござる…うぅぅ」 
「本当に大丈夫なのかなぁ…?」 
今は放課後で、みんな寮へ帰るなり部活にはげむなり各々の時間を使う時間である。 
そんな中、未だに保健室のベッドで横たわってうなされてる少女が心配で、ネギは保健室まで足を運んだ。 
「しずな先生の伝言は…」 
 …身体的には問題無いわ。精神的に参っちゃったのね。彼女凄い汗の量だから、時々拭いてあげてね。 
 …えっ?しずな先生どこか行くんですか? 
 …出張なの。ゴメンなさい。ネギ先生 
 …いえ、大丈夫です。じゃぁ行ってらっしゃい 
 …はい。行ってきます 
「うん。まずは汗を拭いてあげなくちゃ」 
しずな先生の言葉を思い返しながら、清潔なタオルを掴み、楓のベットへと歩み寄る。 
確かに楓は物凄い量の汗をかいていた。制服のシャツが透けるぐらいの量である。 
ネギは全身に汗をかいている楓に、どこから拭けばいいかわからず、とりあえずひたいの汗を拭いてあげる。 
楓のサラサラの前髪を上にあげ、額の汗をタオルで丁寧に拭く。 
「わぁ…案外きれいな髪なんだなぁ…これは拭くよりもお風呂に入った方がいいかも?」 
でも僕一人じゃ入れれないし…っとあれこれ考えているうちに顔の汗はふきとってしまった。 
一度水で洗ってからきつく絞ったのち、また楓の汗を拭く事に考えを集中する。 


「身体も汗かいてるんだよなぁ…でもイギリス紳士たるもの女性の裸何か見れないし! 
 …でも長瀬さん風邪ひいちゃうかも」 
楓のベットの横でタオルを握り締めながら右往左往している小さなイギリス紳士がいる。 
考えぬいた結果、目隠しをしながら楓の制服を脱がせて、汗を素早くふき取り、そして素早く 
制服を着せるという作戦を立てた。ネギは自分の背広を脱ぎ、ネクタイを外し、腕まくりをしてネクタイで目を覆う。 
そして真っ暗な視界の中、捜し求めるように手を前に出してペタペタと物に触れていく。適当に物に触れていたら 
何か柔らかくて大きな物に手が当たった。ネギは瞬時に楓の豊満な胸だと認識し、慌てて手を引っ込めた。 
「…ビックリしたなぁ。そうだ、制服脱がせないと!」 
はた聞いていたら危険な言葉をネギは大声で叫ぶ。ブレザー1枚脱がすのに目隠しは必要ないだろうと、 
目を覆っていたネクタイをほどいた。ネギは楓にかかっていた毛布をひざのあたりまでめくると、 
ブレザーのボタンに手をかけた。2つのボタンを素早く外し、楓の右腕をそっと持ちゆっくりとブレザーから右腕を外しゆく。 
左腕も同様に外した。楓のブレザーはきれいに畳んで隣のベットへ置いた。フゥ…っと小さく溜息を吐くと改めて楓の顔を見た。 
「もぅうなされてないようです…よかった。後は汗だけですね…」 
するとネギは目隠しの事を忘れているかのように、目に何も覆わず楓のシャツを脱がせる体制に入った。 
「…んん。」 
楓から悩ましげな寝息が聞こえた。その声に興奮したのか、ネギのズボンの下のものがわずかにズボンを押し上げた。 
チラチラと楓の顔を覗き見ながら慎重にシャツのボタンを外してゆく。ネギの顔に赤みがさしている。 



シャツのボタンを全部外し終えると、ブレザー同様にそっと左腕を持ち、ゆっくりと袖から腕を外していった。 
右腕も同様に外し、楓の上半身はサラシ1枚となったわけだ。ネギは、楓の首の辺りをタオルでそっと拭いていく。 
だんだん位置が下がってきて、サラシを巻いた胸にたどり着いた。ネギはサラシも外そうと試みるが、サラシなんて 
見た事も触った事もないため、どのようにはずせばいいのか迷っていた。 
「寝てる人からサラシ外すなんて無理がありますよねぇ…」 
「いやいや。そんな事はないでゴザルよ」 
「ひいいぃぃぃ!!」 
ハァ…っと溜息をついた矢先、ベッドからのんきな声が聞こえてきた。さっきまで自分が看病していた長瀬楓である。 
まだ眠っていると思ってたので、ネギは楓から大きく距離をとって今にも泣き出しそうな顔で口をパクパクさせていた。 
「ネギ坊主、拙者の看病をしてくれたでゴザルか…迷惑をかけてしまったでござるなぁ」 
「い…いえ…担任として、当然の事を…した、までで…」 
口をモゴモゴさせながら俯くネギを楓は上半身はサラシのみの状態のまま見つめていた。そこで楓はネギのある異変に気付く。 
「おや?ネギ坊主、これは一体?」 
「あうっ!」 
ネギのズボンの下で大きくそそりたっている逸物を楓はそっと撫でた。当然のようにネギは敏感に反応する 
ネギの反応に気をよくした楓は、ちょいとからかってやろうと考えた。いつもの表情を崩さぬまま、頭の中で計画を練る。 
「ネギ坊主。拙者の裸に、興奮してしまったでござるかな?」 
「ち!ちちち違いますよぉ!僕、先生だしそんな…」 
「ならばこの大きな物は何でござるかなぁ?」 
ムギュッ!とネギのペニスをズボンの上から鷲づかみにすると、ネギは大きくのけぞって快楽の悲鳴を上げた。 
強弱をつけてギュッギュッと握るたびにネギは「あっ!あっ!」っと悩ましげな声をあげる 


「はぁぁ!で、出るぅ!出ちゃいますぅ!!」 
「おや?」 
ひときわ腰をガクガクさせたのち、楓の握っていた肉棒はビクンッと跳ねてズボンに大きなシミを作ってしまった。 
「…早いでござるなぁ。ネギ坊主」 
「す…すみ、ません…」 
ネギの首と同様に楓の手の中の物もションボリとうな垂れてしまった。楓はそんなネギを優しい笑顔で見つめていたのだが 
突然、鬼をも遠ざけるほどの凄い形相で保健室の入り口をキッと睨んだ。さすがのネギもその顔を見た瞬間、身体が強張った。 
「ど…どーしたんですか……?」 
「…今そこに、誰かいたような…」 
「へっ?誰かって?」 
「………」 
楓はネギの質問には答えず、すっと立ち上がって保健室の入り口を見つめている。そんな中、保健室の入り口の遥か50m先に 
カメラを持った人影が見えた。その人物とはそう、麻帆良のパパラッチこと朝倉和美である。声を押し殺して笑っているようだ。 
「クククク…大スクープ…「生徒と教師の危ない保健室!めくるめく愛の放課後ぉ!」新聞の見出しはこれで決まり!」 
ハッハッハーと大笑いしながら、もの凄いスピードで3−Aの教室へと戻っている。そのスピートは明日菜をも驚愕 
させるであろうスピードだ。教室前の階段を登りきり、勢いよく教室のドアを開き大声でスクープを発表した。 
「みんなぁ!大大大大スクープ!!なんとあの長瀬さんとネ…わぷっ!もがぁ」 



「はぁぁ!で、出るぅ!出ちゃいますぅ!!」 
「おや?」 
ひときわ腰をガクガクさせたのち、楓の握っていた肉棒はビクンッと跳ねてズボンに大きなシミを作ってしまった。 
「…早いでござるなぁ。ネギ坊主」 
「す…すみ、ません…」 
ネギの首と同様に楓の手の中の物もションボリとうな垂れてしまった。楓はそんなネギを優しい笑顔で見つめていたのだが 
突然、鬼をも遠ざけるほどの凄い形相で保健室の入り口をキッと睨んだ。さすがのネギもその顔を見た瞬間、身体が強張った。 
「ど…どーしたんですか……?」 
「…今そこに、誰かいたような…」 
「へっ?誰かって?」 
「………」 
楓はネギの質問には答えず、すっと立ち上がって保健室の入り口を見つめている。そんな中、保健室の入り口の遥か50m先に 
カメラを持った人影が見えた。その人物とはそう、麻帆良のパパラッチこと朝倉和美である。声を押し殺して笑っているようだ。 
「クククク…大スクープ…「生徒と教師の危ない保健室!めくるめく愛の放課後ぉ!」新聞の見出しはこれで決まり!」 
ハッハッハーと大笑いしながら、もの凄いスピードで3−Aの教室へと戻っている。そのスピートは明日菜をも驚愕 
させるであろうスピードだ。教室前の階段を登りきり、勢いよく教室のドアを開き大声でスクープを発表した。 


「みんなぁ!大大大大スクープ!!なんとあの長瀬さんとネ…わぷっ!もがぁ」 
途中で朝倉は何かとても大きくて柔らかいものに発言と視界を奪われた。感触は最高にいいのだが、如何せん息ができない 
状態である。朝倉はぷはぁっと柔らかいものから顔を抜いて、上を見上げると… 
「拙者が、どうしたでござるかな?」 
ニンニンっと言って朝倉を見つめる。朝倉の血の気は一気に引いた。声にならない声を出して後ずさっているが 
朝倉が下がった分楓も距離をつめる。 
「いや…あの、この事は内緒にしとくからさ…ねっ!?お願い!」 
「何をお願いしているのか、拙者には分からんでござるなぁ」 
朝倉は顔の前で手を合わせて楓に懇願するも、楓にはその思いは届かなかった。その原因は、懇願しながらも 
決してカメラを放さないその根性であろう。楓は片目をうっすら開くと、朝倉をひょいっと持ち上げ急所(垂体)を 
付いた。「ぐぇっ!」という音を残して、朝倉はぐったりと力無く楓にもたれかかった。 
朝倉が目を覚ましたその頃…いっさいの記憶を失っていたとか… 
「あれ?…私のカメラどこ?」 

  END 


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