
赤帽子 ◆APK1LmTKUQ
「狐娘の運命」
午後 7時35分
麻帆良祭初日、学生達はいよいよ、これからと言う感じで迷惑なぐらいヒートアップ
していた…
そんな中、こちらの3−Aのお化け屋敷に来る人もヒートアップしている、
しかし、逆に生徒達はオーバーヒートだ、3−Aの出し物は、お化け屋敷なだけに、
夜は大勢の学生や、お客が来店した事により休むまもなく働かされ、生徒達はへとへとだ…
特にお化け役の生徒達は、体力の限界で人手が足りない状況で、客を怖がらせるのではなく、
笑わせる始末に…
「はぁ、も〜ダメっ、お客が多すぎだよぉ…」
やっと、お化け役から店の前の客寄せに交代した、バスケ部の明石 裕奈、
サッカー部マネージャーの和泉 亜子そしてチアの柿崎 美砂は、大きく溜息をついた‥
「ほんまやなぁ…猫のてでもかりたいぐらいやわぁ…はぁ‥」
「こらっ、二人とも! 溜息ばかり吐かない! こっちだって疲れてるのに…」
「何処かに、いい猫の手いないかなぁ…」
その瞬間、美砂の頭の中をある場面が横切った。
「良いことおもいつたぁ!! 」
美砂は辺りを、きょろきょろと見回す‥
美砂の思いつきに期待を載せて、二人は…
「なになに? 良いことって?…」
と言って美砂に耳を傾ける。
「それはねぇ‥」と、得意げそうにもったいぶる美砂は、
パッっと目を見開いて何処にそんな体力があるのか、いきなりある目標に向かって走り出した。そのある目標とは…
「ネギく〜ん! ちょっと止まって〜!! 」
美砂の思い付きが、何なのかがわかった裕奈はその場に、ずっこけた…
なんでずっこけたか、理由の分からない亜子は、裕奈を心配する。
「大丈夫?! 裕奈!…まさか、ついに頭がいかれてもうた?!…」
亜子の大げさな発言に、痛みに堪えながら裕奈は突っ込みを入れた
「なんでやねんっ! 美砂…あんたの考えって‥こうゆう事だったの?…」
速攻でネギを連れて来た美砂はネギの手をつかんで、ハイッて感じで手を上げさせ、
自分が考えた良い事の真相を打ち明ける
「そうで〜す! もう一回ネギくんに、ミニスカ風狐娘になってもらって、手伝ってくれる人を集めてもらいま〜す!…」
すると、今度は何処から出したのか亜子が右手にもったハリセンで突っ込む。
「おお〜、さすが関西人! 」と裕奈がほめてる間、美砂は頭を抑えていた‥
「イタ〜ッ…痛いじゃない! 今の突っ込みなんなのさぁ!…」
「なんやぁ、知らんけど、ネギくん怖がっとるやろ!! しかもミニスカ風狐娘ってなんやぁ! 」
それを聞いた美砂は目を光らせネギの方を向き、にやりと笑う
「ウフフフ〜、ネギく〜ん‥逃がさないよぉ…? 」
「そ、そ、そんなこと聞いた覚えはないですっ!…助けてー! 」
美砂は、逃げるネギを閃光のごとく、みごとに狐娘に仕立て上げた‥
「きゃああああー!! またこんな格好?!…」
「おわっ、なにあの娘…めちゃ可愛い…」
「コ、コスプレかなぁ…萌えるなぁ‥あ、あのぉ‥僕と一緒にお話を…」
「ねぇ、彼女‥こんなヤツほっといて、その格好のままで俺と一緒にコーヒー飲みに行かないかい? 」
お化け屋敷に並んでいた男達は皆、狐娘の方を向くのだった。
「うう? こ、これは…ネギくんの貞操が危ないんちゃうん…?」
狐娘ネギを見ながら息を乱している男達が危険な目線を、飛ばしていたのに気づき、
注意を入れてみたのだが‥
「大丈夫だって! こう見えても麻帆良の男は紳士なのよ?…」
「あんたが男のなにを知ってんの! 男はこの場合、野獣! ケダモノなの! 」
「二人とも喧嘩はアカンんて…」
その間に男達は、危険な目線を送り続けていた
「ああっ、そんなに見ないでくださぃ…えぐっ…」
半泣きのネギを見てさらに悪戯精神をくすぐられた男達に気づいたネギはその格好のままで、
綺麗な涙を散らしながら
「柿崎さん達のばかぁっ!! 」
と言い放ち、走りだした
「ああっ、ネギくんっ!! 」
「いっぱい集めて来てね〜っ」
「何でうちも同罪人?! 」
気づくと、周りに居たはずの客がすべて居なくなっていた
「全員…男だったのか…」
と美砂は間の抜けた言葉を言ったが亜子たちは、
たらり、たらりと冷や汗をかきまくって顔が真っ青である
「そんな悠長なこと言ってないで、ネギくん探しにいかなきゃ…ホントに危ないよ、これは…」
一方ネギの方はと言うと…
「待てよっ! いい加減に俺達に食われろよっ!! 」
「い、いやぁっ、誰か助けてくださいっ!! 」
案の定、ヤバイことに成りかけていた…
十分後
「もっ、もうだめぇ…こうなったら魔法を… 」
唱えかけていたネギに大きなものが圧し掛かってきたのだ、
当然、小さなネギの体は簡単にこける
「よしっ、良くやったっ…」
と後ろでそんな声が聞こえる、圧し掛かってきた物は一体何なのかと、後ろを振り向くと、
それは、秋田犬ぐらいの犬だった、その犬はネギを押し倒したまま首筋を、ぺろぺろと美味そうに舐める。
「ホントに君ってかわいいねぇ…」
とこの犬の主人なのか、ネギをなだめるように言った、気づくと、その飼い主以外のヤツは、
辺りを見回すが誰も居なかった。
「君、みんなに犯されたかったの?‥可愛い顔してMだねぇ…」
外見は優しそうなメガネ小僧なのだがSっぽい発言ばかりネギに吐き捨てる
「違いますっ…」
ははーんと何かを理解したようにネギに言葉を返す
「嘘吐くなんて君にはお仕置きがひつようだな…」
といって犬の首輪を外しブンブンと振り回した
「うっ? そ、それで何するんですか…」
男はニヤリと笑いながら答えた
「なにって? お仕置きするのさ…俺の奴隷になるようにね…」
男はそう言うと、嫌がるネギに無理やり首輪をはめた…
「似合ってるじゃないか、まさに奴隷だな…」
ネギは苦しそうに首輪に手を架けて、濡れた瞳で睨み付けた
「何でこんなことするんですかっ!…」
「うるさいなぁ…ここは、犯すに最適な場所じゃないか…」
そう、ネギは知らぬまに暗くて誰も居ない教室に、逃げ込んでいたのだ…
男は椅子に座り、ズボンのチャックを開けて立派な物を立てていた。
「君の名前ってたしか…ネギ…ちゃん? だったよね…」
男の手に握られているネギの首に巻かれた首輪に伸びた紐を強引に引き寄せる、
そのたびに、きつく縛られた鉄の首輪はネギの呼吸器官を絞めつめた…
「あ〜あ‥苦しそうだね…抵抗しなければよい物を…」
ぐいっ、と手繰り寄せられたネギの身体はすでに男の目の前だ。
男は乱暴に首輪を鷲掴みにして引き寄せる…その引き寄せられた先にある物は、
紛れもなく欲望の塊…
「いやぁっ!! やめて下さい! そんな汚い物を顔に近づけさせるなんてっ! あ、ああ…」
天才の頭は、猛スピードで逃げる術をはじき出そうとしたが、もう遅い‥恐怖に染まった瞳は、
確実に欲望の象徴を映し出していた…そして……
「んぐっ! んんん?! 」
「へへっ…どうだい? 男のアレの味は‥美味いかい?…ああ、気持ちいい…」
(まずいです! 何なんですか? これ苦くて、熱くて…変な気持ちになっちゃいそうです…)
無理やりに頭を上下運動させられ、男のでかい物には長さの合わないネギの口のなかに奥まで入れさせた。
そのたびにのどを突かれるネギの顔は、苦しそうな表現で一杯だ、そんな顔を楽しむように見つめるサディストメガネ…
たとえるとアジカン(アジアン・カンフー・ジェネレーション)のゴッチみたいな人だ…ゴッチはSではないが…
「おっ、イクぞ! 心しとけよ…」
「んんっ!? (でるってなにが…)」とネギが頭の中で思考をフル回転させる中、不意に喉に勢いよく溶岩のようなものが流れ込む。
「んっぐ………」
飲みたくもない、カルピスジュースを飲んでしまったネギに飛んでくる追い討ちの言葉
「あれ? 飲んじゃった? 美味しかったろ、俺の精子…。んじゃ、ご褒美を先にあげたご主人様に、ペットはお返ししなきゃねぇ…」
「ご褒美…お返し…何言ってるんですか! すべてあなたの無理やりによるものでしょう? それなのに―」
メガネ男は、ネギの足を抱え込み自分の膝の上にゆっくりおろしてゆく…
「ひっ! あ、ああ…もしかして、お返しって…」
恐怖に揺れていたネギの目は涙をいっそうにためて、アレが何処に向けられているか確かめる…だが、目標はネギの思った通りの場所‥
ズッ…
バリっと体内で響く、綺麗から単純に汚いに変換を知らせる悪い知らせ…
その次に来るのは屈辱の痛み…
そして、最後は望んでもいない快感だった…
「おらっ、腰動かせよ…」
信じられないほど鳴ってくれる液体音が部屋の中で奏でられた
「痛いっ! ああ…あっ、んうっ、うぁぁっ!! やぁ! っちょっと…まってっ…んあぁぁっ!」
初めてなのに、マニアックな処女の奪われ方をしたネギに、感じやすいやり方でピストン運動させるメガネ男は、
気持ちよさそうに、快楽に歪むネギの顔を見て楽しんでいた。
「あはっ、ああああっっ!! 気持ち‥いい?…… きもちいいよぉ‥はぁ…んっ、んうぁっ!! 」
「気持ち良いなら…お願いしなきゃねぇ‥先生なんだから分かるでしょ? 何て言えばいいかぐらい…」
喉をあえぎの中、ゴクリと鳴らすと、ネギは敗北宣言を口から漏らす…この方法で何人もの女を手に入れたのだろうか、
ネギも、そのコレクションの一つになったようだ…
もっと…もっと気持ちよくさせて下さい! ご主人さまぁ…