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<前編>
「ホホホ、覚悟なさ〜い」
女子寮のとある一室。野菜のネギを片手に持った少女が、幼い少年を追い回している。
「い、いやや、それだけはいややぁぁぁぁ」
逃げる犬耳の少年。
「た、助けてぇぇ、夏美姉ちゃ…」
ドターン!という音を立てて、床の継ぎ目に躓いた犬神小太郎が、転ぶ。
迫る黒い影。
「ほ…ホンマ…ホンマに……か、勘弁して…」
千鶴の目が光る。小太郎を俯せに押さえつけると、ズボンをトランクスごとずり下ろし、少年の小振りな尻を露わにさせる。
千鶴は尻の谷間をぐっと開き、色素の薄い肛門に照準を定めた。
顔を真っ赤にした小太郎が何かを言おうとした瞬間、
「プスッ と」
千鶴は小太郎の排泄口にネギを突き刺した。
それはプスッなどという小気味良い擬音後には似ても似つかぬ、メリメリと押し入ってくるような、気色悪い感触。
更にものがネギであるため、ツンとした刺激が小太郎の身体を支配する。穴の周りが熱い。
「ひぐぅっ!ひぁぁぁっ」
小太郎が悲鳴と喘ぎの中間のような声を上げる。
思わず小太郎の尻に力が入り、なおも侵入を続ける野菜を締め付けた。
「あら、これ以上入らないわね。小太郎君、力を抜いて。」
「いっ、いややぁ!これ以上奥に入れんでもええやろ!早よ抜いてぇぇ」
抗議する小太郎に、予想だにしなかった返事が帰ってくる。
「ダメよ。もっと深く挿さないと、気持ちよくなれないわよ」
……何を言ってるんや?千鶴姉ちゃんは……
俺が熱出してたから、ネギ突っ込んだんとちゃうんか?
今や、千鶴の目的は小太郎に性的快感を与えることに変わってしまったらしかった。
ヌポン、と音がしてネギが小太郎の尻から抜けた。
ホッとしたのも束の間、今度は有り得ないものが侵入してきて小太郎は仰天した。
「ちっ、ちづる姉ちゃ…な、何をやっ…うぁっ」
千鶴の人差し指が、小太郎の尻内に侵入し、中を掻き回している。
徐々に奥に、徐々に激しく。円を描くように、ぐりぐりと指を動かす。
締め付けが緩くなってきた頃合いを見計らって、今度は中指も挿入する。
「ひっ…うひっ……ひアッ…」
そこにはもはや喧嘩好きな荒々しい犬神小太郎の姿は無い。
年上の女性に肛門を弄り回されて喘ぐ、情けない少年がそこにいた。
小太郎の尻に、ポンッと尻尾が現れる。
無理矢理に性感を注がれ、小太郎の子供サイズのペニスが、びくん、びくんと跳ねて大きくなって行く。
夏美は、無意識に股間の辺りを触りながら、それを見ている。
幼い少年が開発されて行く光景は、やはり女性に性的興奮を起こさせるらしい。
夏美の股間は、しっとりと湿っている。
小太郎の肛門が十分に広がったところで、千鶴は指を抜いた。
「さて、今度こそこっちを行きましょうか」
などと言いながら、再びネギを挿し込もうとしたそのとき。
バタン。
部屋の奥の扉が開いた。
あやかが自室から出てきたのだ。
「ちづるさん」
その剣幕に、千鶴は一瞬たじろいだ。
「何、あやか?」
「そこから先は、私にやらせて下さいません?」
千鶴は一瞬目を丸くしたが、
「ええ、いいわよ」
と、あやかにネギを手渡した。
「き…金髪姉ちゃん…?な、何や…」
「フフフ、さっきはよくもお腹に頭突きを食らわせてくれましたね…覚悟なさい」
そういうと、あやかは手に持ったネギを小太郎の菊門に勢いよく突き挿した。
小太郎の悲鳴が上がる。
千鶴の開発のおかげで、直腸まで一気に到達した。
体内の粘膜から直接ネギの刺激を受け、小太郎の身体が震えた。
「ホホホホホ、さっきのお返しですのよ!」
そう言ってあやかは、これでもかと言わんばかりの勢いでネギを抜き差しし始めた。
ネギを入れる角度を変え、先端で腸壁を刺激する。
小太郎は目も虚ろで、口から涎を垂らしながら、抵抗する力もないままに刺激を受け取った。
俯せになっているために、勃起した陰茎が直立できず床に当たって、痛い。
「さて私はどうしましょうか」
オモチャを手放した千鶴の目に、ふと、小太郎開発を凝視する友人の姿が止まった。
「……夏美ちゃん」